ニキビ跡には、赤み・色素沈着・クレーターなどのタイプがあります。種類によってニキビ跡の状態を判断することができますので、症状にあった最適な治療法をご提案いたします。
ニキビがあった場所に赤みだけが残っている状態です。ニキビの炎症が続くと毛細血管の破壊などにより、血液が透けて赤く見えるようになります。この赤みは時間の経過とともに薄くなりますが、血管が損傷していると血液が酸化し、赤紫色のニキビ跡に悪化することがあります。
色素沈着が起きたニキビ跡の状態です。ニキビの炎症によりメラノサイトが刺激されることでメラニンが大量に作られ、それが色素沈着として残ってしまうことが原因です。
皮膚にクレーター状の陥没が見られるニキビ跡です。ニキビができてアクネ菌が増殖し炎症が広がっていくと、炎症により真皮や皮下組織にあるコラーゲン等が破壊され、陥没性の変形が起こります。
ニキビ治療の外用薬です。
(洗顔後 1日2回程度)
※下記症状にご注意ください
【副作用・リスク】かゆみ、発赤、じんましん、刺激感、ヒリヒリ感、つっぱり感
ニキビ治療の外用薬です。
(洗顔後 1日2回程度)
※下記症状にご注意ください
【副作用・リスク】刺激感、かゆみ、発赤、潮紅、丘疹、顔面の熱感、接触皮膚炎、皮膚乾燥、ほてり感
ニキビ治療の外用薬です。
(洗顔後 就寝前 1回程度)
※下記症状にご注意ください
【副作用・リスク】皮膚乾燥、皮膚不快感、皮膚剥脱、紅斑、かゆみ
ニキビ治療の内服薬です。
(夕 1錠30日分)
※下記症状にご注意ください
【副作用・リスク】腹痛、吐き気、食欲不振、胃腸障害、めまい感、発疹、発熱、浮腫、じんましん、光線過敏症、頭蓋内圧上昇(嘔吐、頭痛、複視)