※2022年6月時点 当院統計による
私たちドクターは、患者様がどのようになりたいのか、
どうしたら患者様の希望する「美」に近づけるのか、
カウンセリングでしっかりとヒアリングさせていただきます。
例えば「二重」のご相談の患者様から、よくカウンセリング時にされるご質問があります。
「切開法は、不自然でバレバレになるんですよね。」とか
「切開したらもう幅変更できないんですよね、、、」などです。
答えは、絶対にそんなことはありません。
ただし、切開法を選択する方の一割程度ですが、埋没では作れない程広い幅を求めてこられる場合があります。
そうなると食い込みもキツくなり、不自然な印象は否めません。
また、切開したら戻せないから嫌だという方も誤解して欲しくないのが、一重には戻せないだけで
幅の変更は可能です。幅広にするのも幅狭にするのも大丈夫です。
もちろん、傷の数は増えません。
元々の切開線を利用して上か下の皮膚を除皮すればいいからです。
目元はお顔の印象を決定づける大切なパーツです。
ラインのバランスひとつで、仕上がりの印象は大きく変化します。
カウンセリングでは、実際に特注のバーチャルスティックで、
二重のラインを細かな部分までシミュレートすることができます。
患者様と一緒に実際の仕上がりを確認することで、
繊細なニュアンスまでデザインすることができ、
ご満足いただける仕上がりにつながります。
悩んでいる時間は心のストレスを蓄積するだけで、人生がもったいないです。
ぜひ、一度お気軽にカウンセリングにいらしてください。
お目元以外にも、なんでもご相談にのります。患者様のハッピーな日常を応援しています!
僕はドクターとして、施術後も含め万全の体制で患者様をサポートさせていただいております。
特に今人気のリフトアップの施術は、持続性が一番大事です。
リフトの施術に限らず、処置後は、直後の状態だけではなく、必ずある程度時間が経過した段階でご来院いただいております。
そうして経過チェックすることが、最も大切だと考えております。
以前40代女性の患者様が来院されたことがありました。
3年前僕が施術した切開によるリフトアップで
少したるみが出てきたとのことでした。
まず以前の切開による手術の経過を見てみました。
傷跡は僕が見ても全くわからないほどになっており、しかもご本人が気になさるほど、まだそんなにたるんでないような・・・と思っていたら、
「先生、このたるみなんとかしてください!」と言われてしまいました。
「まあ、糸ならなんとか・・」
「それでお願いします。」
という感じで糸を挿入するリフトアップを行いました。
術後はたるみが改善されフェスラインが綺麗に見えるようになりました。
昔だったらこのようなご要望だったらまた切るしか無かったのですが、前回の施術のおかげで今は糸で少し引き上げるだけで整えることができました。
患者様のご負担が減っていいことだと思います。
このようなリピーターの患者様が非常に多く、継続してサポートさせていただけるのは、本当にかかりつけ医として医者冥利につきます。
当院では、品川独自のプロジェクトチームを発足させ、
メスで切らずに、本当に効果が実感できる治療の開発に取り組んできました。
もともとは、「切るのはちょっと…」や「痛いのは苦手…」という患者様のお声からよりよい治療とは何か、を目指してスタートしたプロジェクトでした。
女性も男性も年代を問わず、社会活動が活発になり、行動範囲も広がっている現在、
日常生活に支障が出るような施術はなかなか患者様に受け入れられなくなっています。
そこで、当院では、「キレイになりたい」=「美容整形手術」という考え方をやめ、
患者様の生活スタイルに応じた治療の開発に取り組むことにしました。
これからも、日々、患者様のご要望をしっかりとヒアリングし、
ご期待にそえる結果を出せるメニューの開発に、日々邁進してまいります。