当院で受けられるピコレーザーの特徴
当院で導入しているピコシュア(PicoSure)は、米国FDAと日本厚生労働省の認可を受けた信頼度の高い医療用美肌レーザー機器で、シミ・そばかす・肝斑・ADM等の色素性病変治療に用いられます。
従来のシミ・肝斑治療ではナノ秒レーザーを使用し、熱エネルギーを利用することによってメラニン色素を破壊していました。それに対し「ピコレーザー」は、衝撃波にを利用してメラニン色素を砕きます。衝撃波を用いることで、より細かくメラニン色素を破壊することができます。また周囲の肌組織にダメージを与えることなく、シミをピンポイントで除去することが可能になりました。
また、ピコレーザー(PicoSure)はアプローチしたいメラニン色素の度合いや深さなどに合わせて、レーザーの波長やパルス幅を調節し、色素を細かく砕くため色素沈着が起きにくいといわれています。レーザー照射後にかさぶたもできにくく、施術後のダウンタイムが少ないことも特徴の一つです。またピコトーニングは当日、ピコフラクショナルは施術翌日からメイクをすることも可能です。
※「皮膚良性色素性疾患治療用レーザ装置 PicoSure」の医療機器製造販売承認を取得。
※ピコシュアの取り扱い院:品川本院・新宿院・池袋院・渋谷院・上野院・立川院・表参道院・横浜院・大宮院・千葉院・札幌院・仙台院・名古屋院・梅田院・心斎橋院・岡山院・福岡院 限定
当院で使用しているマジェスティ(MAJESTY)は、パルス幅が最速250ピコセカンドの新型ピコレーザーです。ピークパワーが2GWと衝撃波の滅力が高まり周囲の組織の損傷なくより効果的にメラニン色素除去治療が可能です。
真皮層までしっかりレーザー光が届くため、通常の光治療で取りきれなかった薄いシミや肝斑に効果を発揮する韓国KFDAの認可を受けた安心の高い医療用美肌レーザー機器です。
ピコトーニングは当日、ピコフラクショナルは施術翌日からメイクをすることも可能です。
※マジェスティの取り扱い院:スキンクリニック品川本院・銀座院・宇都宮院・新潟院・静岡院・京都院・神戸院・広島院・鹿児島院・熊本院・沖縄院 限定
ピコレーザーはお悩みに合わせてハンドピースを使い分けて治療を行います
ピコレーザーは、シミ・肝斑・くすみを徐々に薄くする「ピコトーニング」、シミ・ニキビ跡・毛穴・小ジワを改善していく「ピコフラクショナル」からお選びいただけます。
従来のレーザーより圧倒的に短期間での治療が可能
point1
従来のレーザーに比べ、ピコレーザーはメラニン色素の粒子をより細かく破壊することができます。細かく破壊された色素は代謝排出されやすくなるため、より少ない治療回数での改善が期待できます。
point2
従来のナノレーザーより、さらに短い1兆分の1秒の超短時間でのピコ秒照射により、照射部位からの熱拡散を防ぎ、肌組織へのダメージを最小限に抑えつつ、痛みやダウンタイムを軽減させます。
point3
ピコレーザーは衝撃波メインでメラニン色素を除去するため、周囲の細胞へダメージを与えにくいことが特徴の1つです。衝撃波でメラニン色素を選択的に砕き炎症後色素沈着やダウンタイムを少なくできるという特徴もあります。
ピコトーニングは、低出力レーザーを均一に照射します。炎症を最小限に抑えながらメラニン色素を分解します。全体に点在するシミや肝斑などの改善に効果的で、肌のくすみなどにも作用し、繰り返し行うことで全体的なトーンアップ効果が期待できます。
「レーザートーニング」は、一般的なレーザー治療よりも低出力でレーザーを照射する治療法です。一般的なシミ(老人性色素斑など)やくすみの改善を目的に行われますが、特に肝斑の改善に優れた効果があります。
「ピコトーニング」もレーザートーニングと同様にシミやくすみ、肝斑の改善などに効果的ですが、ピコトーニングの注目すべき特徴は、従来のレーザートーニング治療に比べて、レーザーのパルス幅(照射時間)がとても短い点です。従来のレーザー治療のパルス幅が「ナノ秒(10億分の1秒)」なのに対して、ピコトーニング「ピコ秒(1兆分の1秒)」で照射できるため、熱による肌への負担や色素沈着のリスクを軽減させながらシミ、くすみ、肝斑の治療が可能となります。
ピコフラクショナルは、レーザーの衝撃波を利用します。肌表面にほとんど傷を付けずにレーザーが肌の内部まで届きます。衝撃波が肌の内部に小さな空胞を作り、その部分に創傷治癒が起こりコラーゲン・エラスチンの生成を促して肌の再生を促します。赤みやダウンタイムも24時間と短く・お化粧も翌日から可能です。シミ・毛穴の開き・小ジワ・ニキビ跡などの改善に効果がありハリ・弾力・質感の改善にも効果が期待できます。
従来の「フラクショナルレーザー」は、レーザー光と熱により皮膚に微小の穴をあけて皮膚を蒸散させ、強制的に代謝を促し、創傷治療によってコラーゲン生成を促し美肌にする治療法でした。
それに対して「ピコフラクショナル」は、肌の表面に傷を作る事なく、衝撃波で肌の奥に小さな空洞を作り穴が生じた内部に創傷治癒が起こりコラーゲンやエラスチンの生成が促され美肌になる仕組みです。フラクショナルレーザーのダウンタイムが5日~7日に対してピコフラクショナルは平均1日(24時間)と短くなります。
施術頻度・施術回数はフラクショナルレーザーとピコフラクショナルは同等で1ヶ月に1度、6~10回程度が推奨されます。
ピコレーザーは従来のシミ・肝斑治療に比べ、痛みが少ない上に短期間での治療を可能にした画期的なレーザーです。
当院では患者様のお肌の状態に合わせレーザーの波長や出力を調整し、より短いダウンタイムで最大の効果が引き出せるよう施術にあたっています。
また施術後に肝斑やシミを悪化させないためには「生活習慣の見直し」「紫外線対策」「内服薬のサポート」も重要ですのでレーザー治療をされる際は頭に入れておくと良いと思います。
ピコレーザーとの併用治療をご希望の方は同日にお受けできます
最新の美肌治療ピコレーザー
ホームのアフターケア内服・コスメ
飲む美白治療剤
美白内服セット
or
美白美肌美容液
シスペラ
or
皮膚保湿剤
D pure skin セラム
※ピコフラクショナルは凹みの浅いニキビ跡には有効ですが、深いニキビ跡にはフラクショナルCO2レーザーまたはダーマペン4・ヴェルベットスキン等がより有効です。
ピコトーニング | |
---|---|
ホホ |
初回 8,900円
9,790円
2回目以降 10,900円
11,990円
|
全顔 |
15,000円
16,500円
|
首 |
15,000円
16,500円
|
手の甲 |
15,000円
16,500円
|
ピコフラクショナル | |
---|---|
ホホ・鼻 |
15,000円
16,500円
|
全顔 |
25,000円
27,500円
|
ドクターとのカウンセリングで、シミの状態を確認します。
気になることなど、何でもご相談ください。
施術前にメイクを落としていただきます。
メイク落とし、洗顔料、タオル等はクリニックにてご用意しております。
肝斑やシミなどお顔の治療したい部分にレーザーを照射します。
治療時間は約20分程度です。
ピコトーニングは当日、ピコフラクショナルは翌日からメイクが可能です。
照射後、気になることがあれば気軽にお問い合わせください。
処置時間 | 約20分(施術範囲により異なる) |
---|---|
ハレ・痛み | ハレや赤み、ヒリヒリとする痛みがありますが、数時間~1日で落ち着いてきます。 ※個人差があります |
通院 | 個人差はありますが、1ヶ月に1度を目安として6~10回程度受けていただくことをおすすめします。 |
シャワー/洗顔 | 当日から可能です。 |
入浴 | 当日から可能です。 |
メイク | ピコトーニングは当日、ピコフラクショナルは翌日から可能です。 |
治療の効果・経過には個人差がありますので、一応の目安とお考えください。