こんな方におすすめ
- 気になるほくろ・いぼがある
- 年齢とともにほくろやいぼが増えてきた
- 大きなほくろを除去したい
ほくろ取り・ほくろ除去の特徴
ほくろ取り・ほくろ除去とは、皮膚の不要な部分を外科的に取り除く医療行為です。美容目的やがん予防を目的として行われ、ほくろの大きさや位置によって麻酔の方法や手術の方法が選択されます。専門医による安全な施術が重要です。
自然にほくろ・いぼを除去!
当院ではほくろやいぼの除去を電気メスまたは切開で行っております。施術中は麻酔をすることで痛みを軽減します。除去後はその部分が少し赤くなりますが、赤みは2~3ヵ月程度で落ち着き、徐々に目立ちにくくなります。
複数のほくろについて
ほくろが複数ある場合、施術後は赤みが出るため、一度に沢山取りますと目立ってしまう場合もございます。そのため何回かに分けて少しずつ取っていくことをおすすめする場合があります。個人差もございますので、カウンセリングの際にドクターとよくご相談ください。
保険適用について
ほくろ除去が保険適用されるのは、着替えや洗顔の際に引っ掛かる、視界を妨げているなどほくろによって生活に支障が出ている場合や、悪性腫瘍ではないと言い切れない場合などです。美容目的の場合は保険適用されず、全額自己負担となります。
ほくろとシミの違い
シミはメラノサイトが生成するメラニン色素が沈着してできたものに対して、ほくろはメラノサイトが変質した母斑細胞が増殖してできたものです。そのため、ほくろはシミよりも色が濃く、盛り上がっている場合もあります。黒色で隆起したもの、肌色で隆起したもの、または毛が生えているものや頭皮にできたものなど様々です。
黒いものがほくろ、茶色いものがシミと大別できますが、シミだと思っていたら、実は茶色いほくろだったということもあります。
ほくろとシミでは使用するレーザー機器が異なるため、医師による診察を行った上、最適な治療をご提案いたします。
ほくろ・いぼ除去の症例写真
品川美容外科が選ばれる理由とは
30年以上の実績と専門の医師による診察・施術
当院は開院から30年以上にわたって多くの患者様にお越しいただいています。日本美容外科学会(JSAS)専門医をはじめとする専門の医師が患者様の希望を丁寧にお聞きし、満足いただける治療の提案に努めております。
患者様第一の適正な料金設定
当院では患者様第一の姿勢で徹底してムダを省くことで、リーズナブルな料金で確かな品質の治療を提供できるよう工夫しております。
術後も安心のアフターケア体制
施術後のアフターケアなどは無料で行うなど、患者様の不安を取り除くよう努めております。
ほくろ・いぼ除去の料金表
電気メス
1mm |
5,250円
4,200円
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切開
1mm |
9,450円
7,560円
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ほくろ除去治療の比較
メリット | デメリット |
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電気メス | |
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切開法 | |
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電気メス
直径5mm以下のほくろの場合は、電気メスで施術を行います。
電気メス法は、電気メス本体から発生する熱を利用してほくろを除去する施術です。
施術後、除去した部位に赤みやくぼみができる場合がありますが、皮膚が徐々に再生することで、元の状態に戻ります。傷跡も次第に薄くなります。
- ※イラストはイメージです
- ※施術方法や施術範囲は個人差があります
ドクターが詳しく解説
切開法
直径5mm以上の大きいほくろの場合は、切開法で施術を行います。
ほくろの周辺をくり抜いてほくろを取り除き、端を縫合します。深いほくろの根元まで取り除くことができるので、再発の可能性が少ないです。
- ※イラストはイメージです
- ※施術方法や施術範囲は個人差があります
メニュー選びにお悩みの方へ
まずは無料カウンセリングでご相談ください
当院では、施術前に必ず無料カウンセリングを行い、お悩みを解決するための治療内容をドクターがご提案いたします。
そのため、ご来院前に施術メニューを確定させる必要はございません。また、ご納得いただいたうえで治療を行うため、無理な勧誘は行いませんのでご安心ください。
詳細情報
施術時間 | ほくろの大きさによる |
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ハレ | わずかな赤みが約2~3ヶ月 |
かゆみ | 新しい皮膚が再生、成熟する際にかゆみが生じますが、掻いたりせず、冷やしてください |
入院の必要性 | なし |
麻酔 | 局所麻酔 麻酔について |
シャワー | 当日から可能ですが、患部を濡らさないようにしてください。(10日目まではテープを貼った状態で行ってください) |
入浴 | |
メイク | テープが貼ってある箇所を避けて、当日より可能ですが、しみたり痛み・ハレがございましたら、2~3日間様子を見てください (11日目以降は、患部へのメイクも可能です) |
洗顔 | |
その他 | 11日目以降、かさぶたがはがれたら、3ヶ月程度は患部にも必ず日焼け止め(UVカット)を使用するように心掛けてください |
- ※個人差がございます。あくまで目安とお考えください。
施術による術後の経過について
- 深いほくろ・いぼを取られた場合、最終的に少し凹む可能性があります。
- ほくろが再発した場合の再処置は、3ヶ月以上空ける必要があります。
- ※何かわからない事やご心配なことがありましたら、必ず電話連絡、またはご来院ください。
ほくろ除去のダウンタイムについて
処置の種類やほくろの大きさなどによって異なりますが、よく見られる症状は軽い腫れや赤みで、2~3ヶ月で落ち着いていきます。皮膚が再生する際にかゆみが生じることもあります。ほくろを除去した場所の傷跡は次第に薄くなっていきますが、ほくろが深い場合などはくぼみが残ることもあります。傷跡を可能な限りきれいに治すためにも、施術後のアフターケアをしっかり行いましょう。入浴やメイクは当日から行うことができますが、施術から10日目まではテープを貼ったまま行ってください。かさぶたが剥がれた後は患部にも日焼け止めを塗り、UVケアに努めましょう。
流れ
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STEP 1
ドクターによるカウンセリング
無料カウンセリングで、ほくろやいぼなどの症状を診察いたします。お悩みやご不明点がございましたらお気軽にご相談ください。
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STEP 2
洗顔
施術前にメイクを落としていただきます。メイク落とし、洗顔料、タオル等はクリニックにてご用意しております。
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STEP 3
麻酔(局所麻酔)
痛みを抑えるために局所麻酔を行います。
麻酔について -
STEP 4
治療
局所麻酔をしてほくろを除去します。治療時間はほくろの大きさや数にもよりますが、電気メス・切開法ともに10分~30分程度です。
-
STEP 5
ご帰宅
メイクや入浴は当日から可能ですが、10日目まではテープを貼ったまま行ってください。術後3ヶ月程度はしっかり患部のUVケアを行いましょう。
美容皮膚科でほくろ・いぼ対策
炭酸ガスレーザーによるほくろ・いぼ改善治療
深部組織や周辺の正常な皮膚にはダメージを与えないため、メスで切除した場合よりもキズ跡が残りにくく、治りも早いのが特徴です。
ほくろ・いぼ除去に関するQ&A
- Q イボを取るのにいくらかかりますか?
-
A
イボの除去にかかる費用は、施術方法やイボの大きさ、数、場所によって異なります。一般的には以下のような費用がかかることが多いです:
液体窒素治療:1回あたり000円~5,000円程度。複数回の治療が必要なことが多いです。
レーザー治療:1個あたり5,000円~20,000円。レーザー治療は1回で済むことが多いですが、イボの大きさや数によって料金が変動します。
電気メスや切除:1個あたり5,000円~30,000円程度。大きさや深さにより異なります。
保険適用の有無によっても費用は変わるため、診察時に確認することが重要です。 - Q ほくろといぼの違いは何ですか?
-
A
ほくろといぼは、見た目が似ていることもありますが、原因や特徴が異なります。
ほくろ:
原因:メラニン色素を作るメラノサイトの増加が原因で、皮膚の色素細胞が集まってできたものです。
見た目:色は黒や茶色で、平らなものから膨らんだものまでさまざま。形も均一で、円形や楕円形が多いです。
特徴:通常は痛みやかゆみはなく、増えたり大きくなったりすることもありますが、通常は良性です。
いぼ:
原因:ウイルス感染(ヒトパピローマウイルス)が原因で発生することが多いです。加齢によってできることもあります。
見た目:色は肌色や褐色、表面がザラザラしていることが多く、通常は膨らんでいます。形や大きさは不規則。
特徴:痛みやかゆみがあることもあり、増えることがあります。特にウイルス性のものは他の部位にも広がる可能性があります。 - Q 液体窒素とレーザーのどちらがイボを綺麗にしますか?
-
A
液体窒素とレーザーのどちらがイボを綺麗に除去できるかは、イボの種類や状態に依存します。
液体窒素治療:
液体窒素でイボを凍結し、破壊する方法です。主にウイルス性イボに使用され、皮膚の深層まで凍結できるため効果的です。
メリット:費用が比較的安く、手軽。
デメリット:1回で治療が終わらないことがあり、数回繰り返す必要がある場合が多い。また、治療後に色素沈着や跡が残ることがあります。
レーザー治療:
レーザーでイボの組織を蒸散させる方法です。色素性のイボや加齢によるイボにも効果的です。
メリット:1回の治療で済むことが多く、切除後の傷跡が少ない。色素沈着も少ない傾向があります。
デメリット:費用が高い。また、イボの種類や大きさによっては適さないことがあります。
結論:ウイルス性のイボは液体窒素が有効で、加齢によるイボや小さな色素性イボにはレーザーがより効果的です。美容目的で跡を少なくしたい場合はレーザーが適していることが多いです。 - Q 膨らんでいるほくろを除去するにはどうすればいいですか?
-
A
膨らんでいるほくろの除去には、以下のような方法があります:
レーザー治療:ほくろが比較的小さい場合、炭酸ガスレーザーやQスイッチレーザーで削ることができます。治療後に傷跡が残りにくく、短期間で回復することが多いです。
電気メス:電気の力でほくろを焼き切る方法です。比較的大きな膨らんでいるほくろにも対応可能です。傷跡が残る可能性がありますが、手術時間が短く、即日で施術が終わります。
外科的切除:ほくろが大きい場合や深い場合、外科的に切除する方法が最適です。ほくろを根元から取り除くため、再発のリスクが少なくなりますが、縫合が必要で、傷跡が残ることもあります。
膨らんでいるほくろは、皮膚の深い層にまで根がある場合が多いので、再発を防ぐためには、クリニックでの診察を受け、適切な治療方法を選ぶことが大切です。 - Q ほくろ除去の施術中に痛みはありますか?
- A ほくろやイボの処置は局所麻酔を使用して行いますので、痛みを感じることはほとんどありません。
- Q 保護テープを貼る期間は?
-
A
除去した部分は施術後10日間程度は保護テープでカバーする必要があります。
テープは目立ちにくい肌色のものをご用意しております。 - Q ほくろ除去の術後、メイクはすぐに出来ますか?
-
A
テープを貼った箇所を避けて、当日より可能です。
治療後は日焼けに注意をし、UVケアを怠らないようにしましょう。 - Q 術後は何度か通院が必要でしょうか?
- A 基本的に通院は不要ですが、電気メスによる施術の際、ほくろの根が深い場合は再発の可能性がありますので、1~2回程度通院いただくこともございます。
- Q ほくろやイボが再発することはありますか?
- A 根が深い場合は再発する可能性があります。
電気メスは、レーザーでは取れないような盛り上がったほくろに適しています。
電気メスでの治療はほくろに向かって逆ピラミッド状にメスをいれ、根元からくり抜くため、レーザーより再発が少ないと言われています。
ただし、ほくろの根が深い事も多いので、経過観察を行う必要があります。ほくろの種類や状態にあわせて、適切な治療をご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
品川美容外科 渋谷院院長 和田 哲行
品川美容外科 渋谷院
院長 和田 哲行
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