【肝斑】【そばかす】【炎症後色素沈着】など
シミの原因になるメラニン色素や炎症の抑制作用があります
紫外線を浴びることにより、「メラノサイト」という細胞が、シミの原因であるメラニン色素を作ります。トラネキサム酸は、メラニン色素生成に必要な「プロスタグランジン」などの物質の働きを抑制し、シミを予防します。
トラネキサム酸は血液が固まるのを防ぐ「プラスミン」という物質の働きを弱めます。これを「抗プラスミン作用」といい、止血剤に利用されています。プラスミンは炎症反応やアレルギーにも関わりがあり、これらの働きを抑制することで、炎症反応やアレルギーを抑えることができます。
トラネキサム酸内服薬(シミ・肝斑) | |
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60カプセル |
1,920円
2,120円
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90カプセル |
2,880円
3,170円
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トラネキサム酸 | |
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効果 | 皮膚のしみを薄くする効果があります。止血作用のある薬ですが、 炎症を抑える作用もあり、それによりシミが薄くなります。 |
用法 | 毎食後に内服1日3回(1回1カプセル) ※肝斑治療の場合は、1日3回(1回2~3カプセル)を推奨する場合があります。 |