太りだすとお腹に脂肪がつきやすい、あまり太っていないのにお腹だけポッコリ出てしまった…という経験はありませんか?
痩せようと思ってもお腹の脂肪は最後までしぶとくて取れにくいものです。ポッコリお腹をなんとかしたいという方に、日常的にできる効果的なエクササイズと美容医療による施術の両面から、お腹痩せの方法をいくつかご紹介します。
ポッコリお腹はなぜできる?
女性は腰回りに脂肪がつきやすいことはよく知られていますが、下腹が膨らんだようなポッコリお腹の原因はそれだけではありません。
体重や体脂肪率が平均程度であっても、ポッコリお腹に悩んでいるという方には、お腹周りの筋力低下してしまっている方が多いのです。お腹周りの筋力が低下し、内臓を支えきれなくなると、内臓が下垂してお腹のふくらみの原因になります。さらに、お腹には骨がなく、脂肪が臓器を守る役割をしているため、内臓を守るためにさらに脂肪がつきやすくなってしまいます。
つまり、ポッコリお腹の改善には、内臓を支える筋肉を鍛えつつ、皮下脂肪を減らすことが必要です。
ポッコリお腹改善法:エクササイズ
まずは、お腹周りの筋肉を効率的に鍛えられるエクササイズをご紹介します。
スクワット
スクワットは、腹筋だけでなく太ももやお尻なども含めた体幹に関わる筋肉を鍛えるトレーニングです。正しいフォームで行いましょう。
- 肩幅より少し広く両足を開き、つま先は15度くらい外側に開いて立つ
- 息を吸いながら、椅子に座る要領でお尻を後ろに突き出すようにしてゆっくりと膝を曲げる
- 息を吐きながら元の姿勢に戻る
《ポイント》
- しゃがんだとき背中を丸めないようにする
- 膝を曲げたとき、つま先より膝が前に出ないように気をつける
- 最初は15回程度から始め、できる範囲で無理をせず行う
プランク
プランク(plank)とは板という意味で、身体を板のように伸ばして維持することで、腹筋を含めた体幹が鍛えられるトレーニングです。
- 床に肘とつま先をついた腕立て伏せの姿勢になり、手は組む(肘は肩の真下の位置)
- 頭・お尻・かかとが一直線になるように体幹を支える
- 息を吸いながらお腹を膨らます
- 次にゆっくりと細く長く息を吐きながらお腹をへこませる
- 完全に吐ききったら、お腹の凹みはそのままにして15~30秒間呼吸をする
- ※3~5を3セット行う
《ポイント》
- 腰を反らさない
- お尻をキュッと締めて下がらないようにする
- お腹を使った呼吸を意識する
- 両足の間隔は広いほうが簡単で、狭いほうが難しい
膝の曲げ伸ばし
骨盤が後ろに傾いていると内臓が押し出され、ポッコリお腹になることがあります。腸腰筋を鍛えましょう。腸腰筋は、大腿骨と背骨をつないでいる大腰筋(および小腰筋)、骨盤と大腿骨をつなぐ腸骨筋とから構成されているインナーマッスルです。
- 椅子に浅く座り、片足を少し浮かせる
- 浮かせた片足をゆっくり4秒かけて伸ばしていき、キープする
- 4秒かけてゆっくり下げるが、地面に足はつけないようにする
- 反対側も同じように行う
- ※各10回を3セット行う。
《ポイント》
- 片足を浮かせるのは、太腿の下に手のひらが入る程度でよい
- ゆっくりと行う
ドローイン
体幹トレーニングのひとつです。本来、体幹とは胴体のことをいいますが、「体幹トレーニング」という言葉はもう少し狭い意味で、身体を支える要となるお腹まわりの筋肉を指すことが多いようです。
ドローイン(draw-in)は、お腹をへこませたままで呼吸をするトレーニングで、アウターマッスルもインナーマッスルも鍛えることができます。
- 背筋を伸ばして立つ
- ゆっくり息を吐きながらおへそを中心にお腹全体をへこませる
- へこませきったら、10秒間その状態をキープ、息は止めず自然に呼吸する
- ※一日に数回行う
立った姿勢だけでなく、日常生活のなかで歩くときにもドローインを行うことができます。次のような歩く機会を意識して作り、ドローインを実践しましょう。
- もよりの駅までの道が近い場合は、一駅先まで歩く
- エスカレーター、エレベーターは使わず歩く
- 昼休み、外に出て歩く
- 休日などは、できるだけ歩く
ポッコリお腹改善:まとめ
- 二の腕は、内側年齢とともに筋力が低下して内臓を支えきれなくなり、脂肪がつきやすくなる
- 消費カロリーより摂取カロリーが多いと脂肪がつく
- エクササイズは、スクワット、プランクなど体幹を鍛えるトレーニングが有効
- 膝の曲げ伸ばしは、骨盤が後ろに傾いていて内臓が押し出されている場合に有効
- ドローインは、お腹をへこませて自然に呼吸をする方法で、どこでもいつでもできる
- 美容施術では、脂肪吸引、脂肪溶解注射、痩身機器などの方法があるの上腕二頭筋、外側の上腕三頭筋の2つの筋肉でできている