シワのある箇所にヒアルロン酸を注入する治療
【リスク・副作用】ハレ:2~3日位。内出血:1~2日位。
【施術の価格】1cc 37,700円(税込41,470円)~47,120円(税込51,840円)
お問い合わせ:(Tel:0120-189-900)
顔のほうれい線やたるみなどの改善に効果が期待できる「ヒアルロン酸注入」。施術を検討していても、特徴やデメリットがわからず不安な方もいるでしょう。
この記事では、ほうれい線のヒアルロン酸注入の特徴や注意点について詳しく解説します。また、ほうれい線を改善できる他の施術との違いについても説明します。ほうれい線が気になり始めた方やヒアルロン酸注入を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
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ほうれい線とは
小鼻の横から口角に向かってハの字型に伸びるシワのことを、ほうれい線といいます。頬と唇の間に溝ができることから、医療用語では「鼻唇溝(びしんこう)」とも呼ばれています。 ほうれい線は加齢とともにシワが深くなるエイジングサインのひとつで、セルフケアではなかなか改善が難しい肌悩みです。顔の中心部分のボリュームが落ちてしまうため、げっそりとした印象や老け込んだ印象を与えてしまいます。 まずはほうれい線ができる原因を知り、適切な施術方法を見つけましょう。
ほうれい線の原因は脂肪の減少
ほうれい線ができる1番の原因は、頬にある脂肪が減少することです。頬は顔の中でも特に皮下脂肪の多いパーツで、脂肪の弾力によってふっくらとした肌をキープしています。 ところが、年齢を重ねていくと徐々に皮下脂肪が減少していき、頬のボリュームが落ちてしまいます。頬の脂肪が少なくなると、同時に肌のハリや弾力も失われます。ハリや弾力を失った肌はたるみを引き起こしやすくなるため、ほうれい線が目立ってしまうのです。
また、頬の近くには、さまざまな表情をつくる表情筋とそれらを支える靭帯も密集しています。表情筋や靭帯の弾力も加齢とともに少しずつ衰えていき、たるみによるほうれい線の原因となります。
ほうれい線のヒアルロン酸注射(注入)とは
ほうれい線のヒアルロン酸注射は、痛みや傷跡がほとんど残らない医療用の細い針を使用します。くぼみや溝の目立つ部分に弾力性の高いヒアルロン酸を注入することで、若々しくふっくらとした表情をつくることができます。
ヒアルロン酸注入とは、ほうれい線やシワなどの気になる部分にヒアルロン酸を注入することで、皮膚を内部から持ち上げる治療です。ヒアルロン酸は、高い保湿性を持った成分のため、注入することで肌にハリが生まれます。
ヒアルロン酸を注入することで、顔にメスを入れることなく、手軽にほうれい線を改善できる点が魅力です。
また、ヒアルロン酸はもともと体内にある成分です。体内のヒアルロン酸の量は、20代をピークにして徐々に減少します。減少するヒアルロン酸を補うことで、ハリのある美しい肌を保つことができるでしょう。
ほうれい線のヒアルロン酸注射(注入)がおすすめな方
ほうれい線のヒアルロン酸注射は、皮膚にメスを入れずに手軽におこなえるのが魅力です。施術時間が30分ほどと短く、効果をすぐに感じられるため、忙しい人や即効性を求めている人に適しています。
<こんな人におすすめ>
- ほうれい線や口元のたるみ・もたつきが気になる人
- 頬にボリュームを出して、若々しい印象をつくりたい人
- 肌にメスを入れるのに抵抗がある人
- すぐに効果を実感したい人
- ダウンタイムの少ない施術を探している人
ヒアルロン酸注入は、ほうれい線の深さに合わせて、適切な硬さの製剤を注入します。ボリュームの足りない部分に的確に注入することで、皮膚の内側から肌を持ちあげて、ほうれい線を軽減させます。
また、ヒアルロン酸は注射器で注入するため、顔にメスを入れることはありません。顔を切ることに抵抗がある方や、施術したことをできるだけ知られたくない方にもおすすめの治療です。
ほうれい線のヒアルロン酸注射(注入)の特徴
ほうれい線のヒアルロン酸注射には、さまざまなメリットがあります。ここからは、ヒアルロン酸注射の特徴を解説します。
ほうれい線やシワを目立ちにくくする
ほうれい線のヒアルロン酸注射は、シワの深い部分やくぼみ・溝の目立つ部分にヒアルロン酸を注入することで、ほうれい線を目立ちにくくすることが可能です。ボリュームの失われた部分に直接アプローチし、ふっくらと若々しい印象を引き出します。
小顔効果が期待できる
ヒアルロン酸を注入するとほうれい線が目立ちにくくなるだけでなく、頬や鼻の周りに少しボリュームをもたらすことができます。のっぺりした印象や間延びした印象が改善されるため、施術前と比べて小顔に見えるかもしれません。
安全性が高い
ヒアルロン酸は元々肌の内部に蓄えられている美容成分のひとつです。体内にある安全性の高い成分のため、施術後のアレルギー反応が起こりにくく、自然に肌になじみやすいでしょう。
ほうれい線の状態にあわせて注入できる
ひとくちにヒアルロン酸注射といっても、注入するヒアルロン酸はさまざまな種類があります。ご自身のほうれい線の状態にあわせて、適切な濃度・硬さのヒアルロン酸を選べるのが魅力です。
次に、ヒアルロン酸注入の特徴について解説します。施術の特徴を確認して、希望する内容に当てはまるかチェックしましょう。
跡が残りにくい
ヒアルロン酸注入は皮膚を切らないため、跡が残りにくい施術です。メスを入れる施術の場合は、傷跡が残りダウンタイムが長くなる傾向があります。一方で、ヒアルロン酸注入は、極細の注射器を使用して施術をするため、顔にメスを入れることに抵抗がある方におすすめです。
ダウンタイムが短い
ヒアルロン酸注入は、ダウンタイムが短い点も特徴です。まれに内出血や腫れが出ることがありますが、基本的に1週間ほどで落ち着きます。極細の針を使用するため、肌への負担も少なく済みます。
手軽におこなえる
ヒアルロン酸注入の施術時間は5〜10分ほどと短く、通院の必要もないため、手軽に治療をおこなえる点が特徴です。施術後は洗顔やメイクなども可能で、日常生活に支障をきたすことは少ないといわれています。短時間で治療が終了するため、仕事や家事で忙しい方にも適しています。
即効性がある
ヒアルロン酸注入は、注入した部分の皮膚が持ち上がるため、施術後すぐに効果を実感しやすいです。ただし、ヒアルロン酸が肌になじむまでは少し時間がかかるため、注入後1週間程度は、顔のマッサージや必要以上に触ることは避けましょう。
ほうれい線のヒアルロン酸注射(注入)の注意点
ほうれい線のヒアルロン酸注射を検討している人は、メリットだけでなくデメリットもあらかじめ知っておくことが大切です。
施術後すぐの間は仕上がりが変化しやすい
ヒアルロン酸には、周りの水分を吸収しやすいという特性があります。そのため、施術後すぐの間は肌がふくらみやすかったり、むくみが生じたりします。 これらの症状は1週間から10日ほどで落ち着きますが、安定するまでに少し時間がかかることを事前に覚えておきましょう。
施術中の痛みやダウンタイムには個人差がある
ヒアルロン酸の注入には医療用の極細カニューレを使うため、針を刺した時の痛みが少なく、ダウンタイムも軽度の人がほとんどです。 とはいえ、中には施術部分に内出血が起こったり、腫れや赤みを引き起こしたりする人もいます。痛みや施術後の状態には個人差があることをあらかじめ認識しておきましょう。
肌質の改善ができるわけではない
ヒアルロン酸は、肌のうるおいアップや肌質の改善施術にも用いられる美容成分です。そのため、ほうれい線の注射で美肌効果を期待される人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ほうれい線のヒアルロン酸注射は肌にうるおいをもたらすものではなく、肌の内部のボリュームアップを目的とした施術です。肌質を改善したい人は、別の施術も併せておこなうことをおすすめします。
期待どおりの効果が感じられない可能性がある
ヒアルロン酸の注入量や注入するヒアルロン酸の種類によっては、思っていたような仕上がりにならない可能性もあります。理想の仕上がりに少しでも近づけるように、事前のカウンセリングでドクターとすり合わせをおこなうことが大切です。
不自然な仕上がりになる可能性がある
ヒアルロン酸注入は、ほうれい線のシワを埋める感覚で注入すると、不自然な仕上がりになることがあります。顔全体のバランスを考慮しながら、施術を進めることが大切です。
また、医師の技量が不足している場合、適切なヒアルロン酸の量を判断できずに、不自然に膨らんでしまうこともあります。適切な製剤が使われていない場合も、イメージとは異なる仕上がりになる可能性が高いでしょう。
満足な仕上がりにするためには、信頼できる医師を選ぶことやカウンセリングですり合わせをしっかりおこなうことが大切です。
効果は永久に持続するわけではない
ヒアルロン酸は注入しても永久に効果が持続するわけではありません。万が一のトラブルに備えて、ヒアルロン酸は一定期間が経過すると体内に吸収される素材でできています。注入する製剤によって異なりますが、持続期間は1〜2年ほどです。
部位に合ったヒアルロン酸を注入することや、規則正しい生活習慣を意識することで、効果が長持ちする可能性が高いでしょう。それでも体内のヒアルロン酸の量は徐々に減少するため、効果を持続させたい場合は、定期的にヒアルロン酸を注入する必要があります。
副作用が起こる可能性がある
ヒアルロン酸注入を受けると、以下のような副作用が起こる可能性があります。
- 内出血
- 腫れ
- 痛み
- むくみ
内出血は、針を刺す治療に起こりやすい副作用です。また、ヒアルロン酸を注入した部分に腫れやむくみなどの症状が出る可能性もあります。これらの副作用は、1週間程度でおさまることが多いです。ダウンタイムを長引かせないためにも、必要以上に注入箇所を触ることや激しい運動、飲酒などは避けてください。
また、ヒアルロン酸注入の施術後に麻酔が切れると、痛みや違和感が出ることがあります。痛みや違和感が続く場合は、担当の医師に相談しましょう。
ヒアルロン酸の注入箇所を誤ると、血管を詰まらせてしまうリスクがあります。まれに重篤な副作用を引き起こす可能性があるため、信頼できる医師に施術をしてもらうことが大切です。
ほうれい線のヒアルロン酸注射(注入)で失敗を防ぐためのポイント
せっかくのヒアルロン酸注射で失敗をしないためにも、以下のポイントに気をつけましょう。
肌の状態にあったヒアルロン酸を選ぶ
ほうれい線に注入するヒアルロン酸製剤は、硬さや濃度にさまざまな種類があります。ご自身のほうれい線の状態にあわせて注入するヒアルロン酸を選ぶことで、理想の仕上がりに近づけることができるでしょう。
クリニックによっては注入できるヒアルロン酸の種類が限定されている場合もあるため、事前によくリサーチしておくことが大切です。当院では、「レスチレン®リド」「ジュビダームビスタ®ウルトラXC」「ジュビダームビスタ®ボリフトXC」「レスチレン®リフト™リド」「ジュビダームビスタ®ボリューマXC」「クレヴィエル コントア」などのヒアルロン酸を用意しています。
次に、ヒアルロン酸注入で失敗を防ぐための4つのポイントを解説します。理想の仕上がりを実現するためにも、ぜひ参考にしてください。
経験が豊富なドクターを選ぶ
ほうれい線のヒアルロン酸注射は、注入する箇所や注入する量など、非常に繊細な技術が必要な施術です。自然な仕上がりを目指すなら、経験が豊富なドクターの元で施術を受けることをおすすめします。 事前にしっかりリサーチをしたり入念なカウンセリングを受けたりして、安心して任せられるドクターを選びましょう。
価格の安さだけで選ばない
価格の安いヒアルロン酸注射を探している人もいるかもしれませんが、クリニックによっては注入するヒアルロン酸の濃度を薄めている場合もあります。 きれいに仕上げたいなら、価格の安さだけではなく、使用しているヒアルロン酸の種類やクリニックの実績などから多角的に判断することが大切です。
施術後は患部をむやみに触らない
ヒアルロン酸を注入してすぐは、仕上がりが安定しにくい状態です。気になるからといって注入した部分をいじってしまうと、注入したヒアルロン酸が変形したり、位置がずれたりする可能性があります。
ヒアルロン酸が肌に定着するまでの間は、注入した部分をむやみに触らないように注意しましょう。メイクや洗顔・クレンジングの時に強くこすったり、フェイスマッサージをしたりするのも避けるようにしてください。
信頼できるクリニックを選ぶ
ヒアルロン酸注入は医師の技術力が必要な施術のため、クリニック選びは重要です。ほうれい線のヒアルロン酸注入を受ける際は、公式サイトでクリニックの症例写真や実績を確認し、信頼できるクリニックを選びましょう。
また、クリニック選びをする際は、アフターフォローの体制も確認することをおすすめします。施術後に副作用が起こった場合や、不安なことがある場合にすぐに対応してもらえるか確認しておきましょう。
早期に治療を開始する
ヒアルロン酸は、若いころから注入を開始すると、年齢を重ねてもほうれい線が目立ちにくくなります。ほうれい線が深くなってからでは、治療が難しく、多くのヒアルロン酸を注入する必要があるため、費用も高額になる可能性が高いでしょう。
ほうれい線が深い場合は、ヒアルロン酸注入では改善できない可能性もあるため、治療は早期に開始することが望ましいとされています。
くり返し注入をしない
ヒアルロン酸注入の効果を持続させるためには、定期的に注入する必要があります。ただし、必要以上にくり返し注入すると注入箇所が不自然に膨らみ、顔全体のバランスが崩れる可能性があるため注意しましょう。
ヒアルロン酸は、何度か注入をすることで、体内に吸収されるまでの期間が長くなる傾向があります。担当の医師と相談して、顔の他のパーツとのバランスも見ながらヒアルロン酸の注入量を決めてください。
また、注入した後の状態に見慣れてしまうと、正しい判断ができなくなってしまうことも考えられます。ヒアルロン酸は、注入量が多いほど変化が見込めるわけではありません。自然な仕上がりにするためにも、推奨量を超える注入は避けましょう。
カウンセリングですり合わせをする
ヒアルロン酸注入の施術を受ける際は、カウンセリングで担当医師と入念にすり合わせをおこなうことが大切です。できるだけ具体的に要望を伝えるようにしましょう。また、カウンセリングで施術の説明を聞く際は、メリットだけではなくデメリットも確認し、納得してから施術を受けてください。
仕上がりについて、具体的なイメージが湧いていない方や医師と相談して決めたい方もいるでしょう。その場合は、要望をきちんとヒアリングしてくれる医師を選ぶといいでしょう。クリニックの公式サイトを確認して、カウンセリングに力を入れているクリニックを選ぶことをおすすめします。
ほうれい線のヒアルロン酸注射(注入)と他の施術との違い
ほうれい線を改善するための方法は、ヒアルロン酸注射だけではありません。ここからは、ほうれい線を目立ちにくくするための他の施術をいくつかご紹介します。それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なるので、自分に合った施術を見つけてください。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は、ヒアルロン酸をほうれい線のくぼみの部分に注入する方法。医療用の細いカニューレを使用して注入をおこなうため、施術後に肌に傷跡が残りません。 肌にメスを入れるのが苦手な人や、ダウンタイムの症状が軽い施術を選びたい人に適しています。施術後すぐに洗顔やメイクもできるので、忙しい人でも気軽に施術を受けられるでしょう。
ボトックス注射
ボトックス注射は「ボツリヌストキシン」というボツリヌス菌の毒素成分から生成された製剤を注入する施術で、筋肉の動きを抑える効果があります。 表情筋をはじめとする顔の筋肉の過発達によるほうれい線の施術には適していますが、脂肪の減少やたるみが原因のほうれい線は改善できません。
プレミアムPRP血小板療法
PRP皮膚再生療法とは、自分の血液から抽出した血小板を用いた製剤を、ほうれい線の気になる部分に注入する方法です。ホルモンの分泌や細胞の増殖をうながす「成長因子」を含んだ製剤を肌の内部に取り入れることで、肌本来の自然治癒力をひきだします。
ほうれい線の根本的な改善を見込めますが、効果が現れ始めるまでに時間がかかるため、即効性を求める人には向いていません。
糸リフト
糸リフトは、トゲの付いた糸を皮下組織に通して引き上げ、皮膚のたるみを軽減させる施術です。皮膚のたるみによってほうれい線が目立っている場合は、ヒアルロン酸注入では十分な効果が得られない可能性があります。
糸リフトは、物理的にフェイスラインを引き上げるため、根本的なアプローチができる点が特徴です。また、糸リフトはメスを使わない治療のため、皮膚を切ることに抵抗がある方にもおすすめです。
ハイフ
ハイフは超音波エネルギーを照射し、皮膚表面へのダメージを抑えて肌の内部を引き締める治療です。皮下組織よりも深いSMAS筋膜にピンポイントで照射することで、ほうれい線を改善します。
また、超音波エネルギーを照射すると、コラーゲンが生成されるため、弾力のある肌に近づけるでしょう。ハイフは、ヒアルロン酸注入と併用することで高い効果が期待できます。併用する際は、施術間隔を空ける必要があるため、医師と相談して施術スケジュールを組みましょう。
ほうれい線のヒアルロン酸注射(注入)に関するよくある質問
最後に、ほうれい線のヒアルロン酸注入に関するよくある質問に回答します。ヒアルロン酸注入を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
失敗した場合に修整はできる?
ヒアルロン酸注入で失敗した場合に、よく使われるのが「ヒアルロン酸溶解注射」です。ヒアルロン酸を溶かし、元の状態に戻すことができます。再度ヒアルロン酸の注入を希望する場合は、溶解注射をしてから1週間ほど期間を空ける必要があります。
ただし、何度も注入をすると肌に負担をかけてしまいます。ほうれい線のヒアルロン酸注入で失敗を防ぐためにも、施術計画は慎重に立てることが大切です。
施術時に痛みはある?
ヒアルロン酸注入は、皮膚に針を刺すためチクッとした痛みを感じることがあります。ただし、細い針を使用して治療をおこなうため、痛みは抑えられています。
それでも痛みに敏感な方や施術時の痛みを不安に感じる方は、カウンセリング時に医師に伝えることをおすすめします。表面麻酔を使って、痛みを緩和した治療をおこなってもらえるでしょう。
20代でもヒアルロン酸注射(注入)の効果はある?
ヒアルロン酸注入は、年齢を問わず人気の施術であり、20代でも効果が期待できます。20代で頬の厚みが原因でほうれい線が目立つ方は、ヒアルロン酸を注入することで改善できるでしょう。
また、ほうれい線の改善以外では、以下の目的で使われることがあります。
- あごのラインを整える
- 涙袋をふっくらさせる
- 唇をふっくらさせる
涙袋や唇へのヒアルロン酸注入も人気の高い施術です。また、ハリがない部分にヒアルロン酸を注入し、弾力のある肌を実現する「プチシワ取り」もあります。ヒアルロン酸注入で改善できる症状に、年齢はあまり関係がないため、カウンセリング時に医師に相談して施術内容を決めるといいでしょう。
ほうれい線のヒアルロン酸注射(注入)は何cc必要?
ほうれい線に必要なヒアルロン酸の量は、片側0.5~1.0ccほどです。両側合わせて1~2ccが目安でしょう。ほうれい線が深いほど、必要な注入量は増える傾向にあります。
ヒアルロン酸注射(注入)の費用はどのくらい?
ヒアルロン酸は注入する製剤によって費用が異なります。当院で取り扱いのあるヒアルロン酸の費用は、以下の通りです。
持続期間 | 1ccあたりの費用 | |
レスチレン®リド | 3~6ヶ月ほど | 非会員 38,880円(税込) BMC会員 31,100円(税込) |
ジュビダームビスタ®ウルトラXC | 9~12ヶ月ほど | 34,800円(税込) |
ジュビダームビスタ®ボリフトXC | 12~18ヶ月ほど | 69,800円(税込) |
レスチレン®リフト™リド | 6~8ヶ月ほど | 非会員 51,840円(税込) BMC会員 41,470円(税込) |
※自由診療のため保険が適用されません
製剤の持続期間や種類によって、費用は大きく異なります。改善したい症状や悩みによって、適切な製剤を医師が提案するため、詳しくはカウンセリングの際に確認しましょう。
ほうれい線にヒアルロン酸を注入したら何年くらい持ちますか?
ほうれい線にヒアルロン酸を注入した際の持続期間は、1年から1年半程度といわれています。とはいえ、効果の現れ方や持続期間には個人差があるので、あくまで参考程度にとどめておきましょう。効果を長く持続させたい場合は、期間を開けて何回か注入するという方法もあります。
カウンセリングを受けて自分に合った施術を選ぼう!
この記事では、ほうれい線のヒアルロン酸注入の特徴や注意点、失敗を防ぐためのポイントについて解説しました。
ヒアルロン酸注入は、ダウンタイムが短く、効果をすぐに実感しやすい点が特徴です。一方で、効果には持続期間があるため、定期的にヒアルロン酸を注入する必要があります。
品川美容外科のヒアルロン酸注入は、カウンセリングで要望を確認しながら、ヒアルロン酸の注入量や注入箇所を決定します。さまざまな悩みに対応するために、製剤の種類も豊富に用意しています。カウンセリングは無料で受けられるため、ほうれい線でお悩みの方はぜひお問い合わせください。
ヒアルロン酸注入のみの症例写真
ヒアルロン酸注入×糸リフトの症例写真
シワのある箇所にヒアルロン酸を注入する治療
【リスク・副作用】ハレ:2~3日位。内出血:1~2日位。
【価格】6,400円(税込7,040円)~19,990円(税込21,990円)
お問い合わせ:(Tel:0120-189-900)
美肌アモーレ:溶ける糸を挿入してタルミを引き上げ肌質を改善する施術。
お問い合わせ:(Tel:0120-189-900)
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※自由診療のため保険が適用されません
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