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みなさんはどんなシミ対策をしていますか?
今回はシミができるメカニズムと基本となるシミ対策をご紹介いたします。

どうしてシミができるの?

多くの人を悩ませるシミ。
シミができる原因は様々ですが、紫外線が主な原因とされています。
紫外線を浴びることによりメラノサイトと呼ばれるメラニンを生成する組織が活性化し、メラニンがターンオーバーの過程で肌表面に押し上げられてシミとなって現れます。
本来はターンオーバーの過程で垢となって剥がれ落ちますが、紫外線を浴びて過剰に生成されたメラニンは肌表面にシミとして留まってしまうのです。

紫外線予防=シミ対策!

まず、シミ対策の基本は紫外線予防となります。
シミにはそばかすや肝斑などいくつか種類がありますが、そのほとんどが紫外線の影響を受けていることが分かっています。
従って、紫外線を浴びないようにすることが最も重要なのです。
生活をする上で全く紫外線を浴びないということは難しいですが、以下の点に注意するだけで簡単に予防ができます。是非参考にしてみてください。

紫外線量が多い時間帯

10時から14時の間が一番紫外線が多く降り注ぐ時間帯となります。
この時間帯に外出する際は特に、日焼け止めを使用するなどしてしっかりと日焼け対策をするようにしましょう。

ビタミンC摂取のタイミングに注意

ビタミンCを摂取した後は紫外線の吸収が早くなることが分かっています。
特に10時から14時に紫外線は多く降り注ぐので、ビタミンCを多く含むグレープフルーツやキウイなどは、朝食よりも夕食に摂取するようにするのがオススメです。

トマトジュースが有効的?

トマトに含まれるリコピンは紫外線の吸収を和らげるので、一日一杯を目安に取り入れるのがオススメです。また、生のトマトよりもトマトジュースの方が多くリコピンを多く含んでいるため、是非取り入れてみてください。

紫外線は目からも吸収される

目からも紫外線が吸収されるのはご存知でしたでしょうか?
目元の日焼けは白内障を引き起こすこともあり、小ジワの原因にもなります。UVカット効果のあるサングラスでしっかりと紫外線をカットしましょう。

まとめ

  • シミができる主な要因は紫外線
  • 紫外線対策はシミ予防の基本
  • 10時から14時の紫外線量が一日で最も多い
  • ビタミンCを摂取するタイミングに注意
  • 1日1杯トマトジュースを飲むと紫外線予防に効果的
  • 目元の日焼けにも注意する
文/品川美容スタッフ

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