ほくろ・いぼ除去 :
ほくろを電気メスや切開によって除去する施術。
【価格】電気メス:4,200円(税込)~5,250円(税込)/切開:7,560円(税込)~9,450円(税込) (1mm)
【リスク・副作用】ハレ:2~3ヶ月位わずかな赤み。かゆみ:皮膚が再生、成熟する度。
【経過日数】施術3週間後
【問い合わせ先】Tel:0120-189-900
顔や体のほくろに、コンプレックスを感じる方もいるでしょう。ほくろはセルフケアでの除去が困難なので、完全に取り除くにはクリニックでほくろ除去の治療を受ける必要があります。
しかし、患者様の中には「ダウンタイムが気になって、ほくろ除去の治療に踏み切れない」という方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ほくろ除去のダウンタイムについて詳しく解説します。ほくろ除去治療の種類や術後の過ごし方についても触れているので、ほくろ除去を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
「ほくろ除去」とは、顔や体のほくろを除去する施術を指します。具体的な施術法は、ほくろの大きさや根の深さだけでなく、各クリニックによっても異なります。
最近では、セルフケア用のほくろ除去アイテムなども市販販売されていますが、これらの使用はあまりおすすめできません。自身で無理にほくろを除去しようとすると、傷跡が残る、ほくろの状態が悪化するなどのリスクが高まります。
適切な治療を受けるためにも、ほくろを根本的に解決したい方は、セルフケアに頼らずクリニックを受診しましょう。
ほくろ除去のダウンタイムは、どの施術を受けるかによって具体的な期間が異なります。美容クリニックでおこなう代表的な施術法としては、下記の3つが挙げられます。
なお、用意している施術法はクリニックごとに異なります。気になるクリニックがある場合は、該当のクリニックがどのような施術をおこなっているのか、事前に調べておきましょう。
自身にあった施術を選ぶことで、施術後の満足度も高まるはずです。
下記では、ほくろ除去の3つの施術法のダウンタイム目安と合わせて、それぞれの施術の特徴について詳しく解説します。
一般的に、切開法のダウンタイムは2〜3ヶ月程度といわれています。
切開法とは、ほくろを患部周辺の組織ごとメスでくり抜く施術です。ほくろを根元から除去できる切開法は、ほくろの再発リスクが低いことが大きなメリットとして挙げられます。
切開法は直径5mm以上の大きいほくろの除去に適した施術で、切開後は患部を縫合して傷を塞ぎます。術後すぐは縫合部位の赤みが目立つこともありますが、時間の経過とともに目立たなくなることがほとんどです。
また、多くのクリニックでは施術に麻酔を使用するなど、患者様の痛みに配慮した対策を取っています。
炭酸ガスレーザーのダウンタイムは、10日〜2週間程度とされています。
炭酸ガスレーザーとは、患部にレーザー照射をすることで、該当組織を蒸散させてほくろを除去する施術です。ほくろをピンポイントに照射できる炭酸ガスレーザーは、患部周辺の皮膚へのダメージを抑えられます。
また、施術時の出血がほとんどないこと、術後の傷跡が残りにくいことも、炭酸ガスレーザーのメリットといえるでしょう。
炭酸ガスレーザーの蒸散作用は皮膚の表面に限られ、深部には至りません。そのため、術後の回復は比較的早い傾向にあります。しかし、ほくろの根が深かった場合は、該当組織を取り切れずにほくろが再発する可能性もあります。
一般的に、電気メスのダウンタイムは、2〜3ヶ月程度といわれています。
電気メスとは、先端に電流が流れる専用のメスを使い、熱の力を利用してほくろの組織を取り除く施術です。電気メスは、レーザーでは除去できない盛り上がったほくろや、直径5mm以下のほくろの除去に適しています。
電気メスによるほくろ除去は、患部を根元からくり抜くようにおこなわれるため、レーザー治療よりも再発リスクが低いとされています。また、施術時間も比較的短時間で済むことから、患者様への負担が少なく、傷跡もほとんど目立ちません。
施術直後は患部に多少のくぼみが生じますが、多くの場合、時間の経過とともに平らな状態に戻っていきます。
ほくろ除去のダウンタイム中によく見られる症状として、下記の3つが挙げられます。
それぞれの詳細について、詳しく解説します。
ほくろ除去のダウンタイム中には、1〜2週間ほど患部に内出血の症状が見られることがあります。ただし、ほくろ除去後の内出血はメイクでカバーできる程度の軽度なものであることが大半です。
一般的に、切開法や電気メスによる施術は、皮膚を切開するため血管に傷がつきやすく、内出血が生じやすい傾向にあります。
万が一施術後しばらく経っても内出血が治らない、症状が悪化するという場合は、できるだけ早くクリニックを受診しましょう。
ほくろ除去後、2〜3ヶ月ほどは患部に赤みが出る場合があります。具体的な期間は施術内容や患者様の肌質によっても異なりますが、患部の赤みは多くの患者様に見られる代表的な症状のひとつです。
切開法の場合は切開線に沿って、レーザーや電気メスの場合は、術後に凹んだ患部に赤みが生じやすい傾向にあります。
ただし、赤みは術後3ヶ月ほど経てば、メイクで隠せる程度に落ち着くでしょう。適切なケアをおこなえば早期に症状を落ち着かせることも可能なので、施術後は医師の指示のもと、患部をしっかりケアしましょう。
かゆみは新しい皮膚が生成される過程で生じるため、患部がかゆいということは「皮膚が回復傾向にある」とも捉えられます。
ただし、患者様によっては患部のかゆみにストレスを感じる方もいるでしょう。かゆみが気になり患部を掻くと、かゆみの悪化やその他の肌トラブルを引き起こすリスクが高まります。
そのような事態を避けるためにも、かゆみが辛いときは、患部をしっかり冷やすことでかゆみ対策しましょう。冷たいおしぼりや、タオルにくるんだ保冷剤などを患部にあてることで、かゆみの症状が落ち着きやすくなります。
ほくろ除去のダウンタイム中は、日常の過ごし方にも気をつけることが大切です。具体的には、下記6つのポイントを意識しましょう。
それぞれについて、詳しく解説します。
ほくろ除去当日の入浴やシャワーは、患部の出血を考慮して軽めに済ませましょう。施術当日から入浴を可とするクリニックは多いものの、当日はシャワーだけで済ませた方が無難です。
また、施術後しばらくの間は患部にテープを貼ったままシャワーを浴びます。多少濡れることは避けられませんが、患部のテープやガーゼは極力濡らさないよう気をつけましょう。
運動や飲酒には血行を促進させる効果があります。そのため、ダウンタイム中にこれらをおこなうと、患部が出血しやすくなり、結果的にダウンタイムが長引く可能性が高まります。
患部の状態がある程度落ち着くまでは、ほくろ除去後の運動や飲酒は極力避けるよう意識してください。
ダウンタイム中は、術後にできたかさぶたを取る、傷跡を擦るなど、患部に外的刺激を加えないよう気をつけましょう。
患部を刺激する行為は、ダウンタイムを長引かせるだけでなく、炎症後色素沈着の原因にも繋がります。皮膚を正常な状態に整えるためにも、ダウンタイム中はできるだけ患部に触れないよう注意してください。
この他、洗顔時には患部を擦らない、刺激の強いスキンケア用品は避けるなど、患部を安静に保つ工夫を心がけましょう。
施術当日からメイクをする場合は、テープが貼ってある箇所を避けましょう。患部へのメイクは、術後11日以降から可能です。
また、化粧水や乳液も、成分によっては傷口の炎症を引き起こす可能性があります。施術当日はメイク同様に、患部に直接塗布しないよう気をつけましょう。
施術後に紫外線対策を怠ると、人によってはほくろが再発したり、新たなほくろやシミができたりすることもあります。そのような事態を避けるためにも、ほくろ除去後のダウンタイム中は、日傘や日焼け止めなどを意識的に活用しましょう。
また、できれば日焼け止めは低刺激のものを使うことをおすすめします。紫外線吸収剤フリーのものや、無着色・無香料のものなど、日焼け止めの成分にも気を使うことで、肌への負担をより軽減できます。
湿潤療法とは、傷口から発生する浸出液を活用して、患部周辺を湿った状態に維持することで傷を治癒する方法です。浸出液には傷をきれいに治す成分が含まれており、あえて拭き取らないことで、傷の早期回復が期待できます。
ほくろ除去後に湿潤療法を取り入れる場合、多くのクリニックでは湿潤療法用の専用のテープが処方されます。テープを貼りっぱなしにするだけで高い治癒効果が期待できる湿潤療法は、近年多くのクリニックが注目している治療法です。
ほくろ除去の後は傷口を保護するため、テープを貼ります。ほくろ除去後にテープを貼らなかった場合、患部の状態悪化や、色素沈着を引き起こす可能性があります。
術後10日程度は、シャワーや入浴もテープを貼った状態でおこない、極力患部を刺激しないよう気をつけましょう。
術後10日ほど経つと、患部が乾燥してかさぶた状になります。かさぶたがはがれたら、基本的にテープの貼付は必要ありません。以降はクリニックで処方された薬や軟膏などを使用して、患部の治癒を促進していきましょう。
ほくろ除去のダウンタイムを短くするには、クリニック選びも重要なポイントのひとつです。具体的には、下記3つのポイントに着目することで、信頼できるクリニックを選びやすくなるでしょう。
自身に適した治療をおこなえるクリニックを選ぶことは、ほくろ除去治療の効果を高め、ダウンタイムを短縮することに繋がります。
ほくろ除去には複数の方法があります。そのため、自身に適した治療法を選ぶには、各クリニックが用意している治療法を、事前にしっかり把握しておくことが重要です。
カウンセリングでは、該当の施術が自身のほくろ除去にどう有効なのかを医師に確認し、施術への理解を深めましょう。
複数回ほくろ除去に通う必要がある方は、無理なく通える距離にあるクリニックを選ぶことも重要なポイントのひとつです。
ほくろ除去治療は1回で終わる方もいますが、複数のほくろを除去する方や、ほくろが再発した方の場合は、施術が複数回必要です。そのような方は、自宅や職場の最寄駅に近いクリニックを選ぶことで、ストレスなく治療を継続できるでしょう。
ほくろ除去の実績が豊富なクリニックは、適切な処置をしてくれる可能性が高く、ダウンタイムも短期間で済む傾向にあります。
症例実績の豊富さは、医師の技術の高さの証明にも繋がります。また、患者様の要望に沿った柔軟な対応をしてくれるクリニックが多いため、施術後の余計なトラブルも起きにくいです。
この他、カウンセリング時に医師やスタッフの対応をチェックすることも、クリニックの信頼度を測る上では重要です。患者様への丁寧な対応ができるクリニックは、施術後のアフターフォローも丁寧である確率が高いといえます。
次は、ほくろ除去に関するよくある質問について紹介します。Q&A形式で解説するので、クリニックでのほくろ除去治療を検討している方はぜひ参考にしてください。
「絶対に跡が残らない」といいきれるほくろ除去治療はありません。しかし、一般的にレーザーによるほくろ除去治療は、メスを用いる切開法よりも手術跡が残りにくいといわれています。
特に根が浅いほくろの場合は、施術時の肌への負担が軽度で済むため、術後の傷跡が残りにくい傾向にあります。
ほくろの根が深く、施術時にほくろの色素細胞をすべて取りきれなかった場合は、施術後にほくろが再発することがあります。
クリニックによっては、再発リスクを踏まえ「◯年以内にほくろが再発した場合の再治療費は無料」としているところもあります。ほくろの再発が心配な方は、このようなアフターケアが充実したクリニックを選ぶといいでしょう。
1度の施術で除去できるほくろの数は、患者様の肌状態や施術内容によっても異なります。
中には1度にまとめて治療する方もいますが、1度にたくさんのほくろを除去すると、傷が目立ちやすくなります。そのため、術後の肌状態が気になる方は、施術を数回に分けてほくろ除去治療をおこなうこともあります。
品川美容外科では、カウンセリング時に患者様の悩みに合わせてさまざまなアプローチ方法を提案します。
常に患者様に寄り添った対応を心がけている品川美容外科であれば、患者様の施術への疑問や不安をきっと解消できるはずです。患者様がほくろのない理想の肌を目指すために、担当医師が誠心誠意対応します。
ほくろ除去治療を検討中の方は、まずはお気軽に品川美容外科のカウンセリングにお越しください。
品川美容外科でおこなえるほくろ除去治療は、下記の通りです。
ほくろの状態や適切な治療法は、患者様ごとに異なります。自身に合った施術がわからない場合は、まずは医師に相談することをおすすめします。
ほくろ・いぼ除去 :
ほくろを電気メスや切開によって除去する施術。
【価格】電気メス:4,200円(税込)~5,250円(税込)/切開:7,560円(税込)~9,450円(税込) (1mm)
【リスク・副作用】ハレ:2~3ヶ月位わずかな赤み。かゆみ:皮膚が再生、成熟する度。
【経過日数】施術3週間後
【問い合わせ先】Tel:0120-189-900
ほくろ・いぼ除去 :
ほくろを電気メスによって除去する施術。
【価格】4,200円(税込)~5,250円(税込)(1mm)
【リスク・副作用】ハレ:2~3ヶ月位わずかな赤み。かゆみ:皮膚が再生、成熟する度。
【問い合わせ先】Tel:0120-189-900
※自由診療のため保険が適用されません
category
顔
肌
ボディ
その他