Shinagawa Beauty Navi シナガワビューティーナビ

449_0.jpg

美容皮膚科などで、ホームケア用のスキンケア製品が販売されているのを見たことがある人は多いのではないでしょうか。「WiQo(ワイコ)」も、皮膚科で取り扱われているスキンケア製品の一つで、美容液や保湿クリームが高い人気を誇っています。

そこで今回は、皮膚科医がすすめる「WiQo」について、解説いたします。

「WiQo」とは?

WiQoは、イタリアのGPO Srl社が販売しているスキンケア製品のシリーズです。皮膚科医が開発に携わったドクターズコスメで、すべての肌質に合うスキンケア製品として開発されました。日本では医療機関の専売製品のため、皮膚科などでのみ、購入することができます。

WiQoのシリーズには、いくつかの製品がありますが、とくに日本の美容皮膚科でよく見かけるのは、美容液と保湿クリームです。どちらも人気が高く、皮膚科医のブログやSNSなどでもよく紹介されています。それぞれの特徴について、見ていきましょう。

WiQo美容液が注目される理由は高濃度の「グリコール酸」

449_1.jpg

WiQoの美容液「WiQo フェイスフルイド」は、グリコール酸の濃度が高いことで注目されています。一般のスキンケア製品の場合、グリコール酸の濃度は2.5~7.5%ほどですが、WiQo美容液の濃度は8%と、ほかの製品に比べても高濃度になっています。

フルーツ酸の一つであるグリコール酸には、肌表面の古い角質をはがれやすくする働きがあり、ピーリング剤として皮膚科の治療に用いられたり、角質ケアを謳った市販のスキンケア製品などにも配合されています。

WiQo美容液に期待できる効果とは

449_02.jpg

健康な肌では、ターンオーバー(肌の新陳代謝)が正常に行われています。この過程で、通常は古い角質も自然とはがれ落ちていますが、ターンオーバーが乱れると、古い角質がはがれずに、肌の表面に蓄積していってしまいます。

そしてこの状態が続くと、肌のごわつきやくすみ、毛穴のつまり、ニキビなどの原因となりますので、こうした肌トラブルを解消するためには、ターンオーバーが整うようなスキンケアが必要になります。

WiQo美容液には、高濃度のグリコール酸が配合されているため、古い角質を除去したり、ターンオーバーを促して、肌のくすみやキメを改善する効果が期待できます。さらに、グリコール酸にはコラーゲンの生成を促す働きもあるので、WiQo美容液は、お肌のハリをアップさせたい人にもおすすめです。

WiQo美容液の使い方と注意点

449_03.jpg

WiQo美容液は、洗顔後、水分をよく拭きとってから使用します。適量(1.5~2プッシュ)を手にとって顔になじませたら、30分間ほど、何もつけずに待ちます。

30分以上経ったら、普段使っているスキンケア製品などで保湿をしましょう。ちなみに、ピーリング剤などとは違って、WiQo美容液は洗い流す必要がありません。

また、使用する際には次の点に注意しましょう。

  1. ・目の周りや唇、傷がある部位への使用は避ける
  2. ・使用は1日に1回まで
  3. ・角質が薄くなり、紫外線の影響を受けやすくなることがあるため、UV対策を徹底する
  4.  

なお、最初のうちは使用中にヒリヒリとした感じや赤みが出る人もいますが、使い続けているうちに落ち着くことがほとんどです。

WiQo保湿クリーム「高保湿」の理由とは

449_4.jpg

次に、WiQo保湿クリーム「ナリシングクリーム」について、ご紹介しましょう。

「強力保湿クリーム」や「超保湿クリーム」として紹介されることもあるWiQo保湿クリーム。保湿力の高いシアバターや、炎症を抑えるエキネセア、抗酸化作用を持つビタミンE、コラーゲンの産生に関わるビタミンAなど、さまざまな成分が配合されています。

とくに注目したいのが、肌のバリア機能を復元する働きです。バリア機能が壊れてしまうと、紫外線や雑菌などの影響を受けやすくなって、乾燥やかゆみ、赤みといった肌荒れが起きやすくなりますが、WiQoの保湿クリームには、壊れたバリア機能を復元する働きがあります。

さらに、お肌のうるおいには欠かせないヒアルロン酸の分解を抑えたり、紫外線などによるダメージを軽減する働きもあり、うるおい不足に悩んでいる人には、とくにおすすめです。

WiQo保湿クリームの使い方

449_06.jpg

WiQo保湿クリームはスキンケアの最後に使います。また、朝晩のスキンケア後だけでなく、乾燥が気になった時に使うこともでき、顔はもちろん手や首などのケアにもおすすめです。

さらに、同じシリーズのWiQo美容液との併用も推奨されています。

なお、開封後にクリームの色や粘度が変わることがありますが、クリームに含まれる成分の特性上起こるものなので、品質には問題がないといわれています。

WiQoシリーズが気になる人はクリニックに相談を

449_07.jpg

WiQoの製品を使ってみたい、と思った人もいるのではないでしょうか。お伝えしたように、WiQoシリーズが購入できるのは医療機関だけですから、興味がある人は美容皮膚科などに問い合わせてみましょう。(※料金については医療機関によって販売価格が異なります。)

ちなみに、より高い効果を実感したい人は、WiQoシリーズとあわせて、コラーゲンピールなど、ほかの治療法を併用するのもおすすめです。相性が良い治療法なども、皮膚科医に相談してみるとよいでしょう。

WiQo美容液

WiQo保湿クリーム

まとめ

  • WiQoは、イタリアのGPO Srl社が販売しているスキンケア製品のシリーズ
  • 日本では医療機関の専売製品のため、皮膚科などでのみ、購入することが可能
  • 皮膚科などで見かけることが多いのは、美容液と保湿クリーム
  • 美容液は、高濃度のグリコール酸を配合している
  • グリコール酸には、古い角質を取り除いて、ターンオーバーを促す働き、コラーゲンの生成を促す働きなどがある
  • WiQo美容液には、肌のくすみやキメの改善や、ハリをアップさせる効果を期待できる
  • WiQo美容液を顔になじませた後は、30分間以上、何もつけないようにする
  • WiQo美容液の注意点は、目の周りや唇、傷がある部位への使用を避けること、使用は1日に1回までにすること、UV対策を行うこと
  • WiQo保湿クリームには、シアバターなどをはじめ、多くの成分が配合されている
  • WiQo保湿クリームは、肌のバリア機能を復元したり、ヒアルロン酸の分解を抑える働きがある
  • WiQo保湿クリームは、1日に何度使ってもよい
  • コラーゲンピールなどの治療との併用もおすすめ
文/品川美容スタッフ

category