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一重や奥二重の方の中には、はっきりとした二重まぶたに憧れる方もいるでしょう。しかし、「二重整形を検討しているけれど、埋没法と切開法ってどっちがいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか?


そこでこの記事では、埋没法と切開法の特徴を詳しく解説します。両施術のメリット・デメリット、ダウンタイムや費用についても紹介するので、二重整形を検討中の方はぜひ参考にしてください。

二重整形の方法は「埋没法」と「切開法」の2種類

二重の女性

二重整形の方法は、大きく分けて「埋没法」と「切開法」の2種類があります。両施術の主な違いは、「二重ラインを糸で作るか、メスで作るか」という点です。

埋没法は、医療用の糸と針を用いて二重ラインを作る施術法です。一方、切開法はメスでまぶたを切開して二重ラインを作ります。

二重整形は比較的手軽におこなえる美容整形として、近年幅広い年代の方から人気を集めています。しかし、施術のハードルが低いからといって、あまり深く考えずに二重整形に踏み切ることはおすすめしません。

二重整形で後悔しないためには、埋没法と切開法の違いを患者様が正しく理解し、自身に合った適切な施術を選ぶことが重要です。

埋没法とは?

二重の女性

埋没法は、髪の毛よりも細い医療用の糸で、上まぶたの内側を縫い留めて二重ラインを作る施術法です。施術に使用する糸がまぶたの内部に埋没することから、「埋没法」と呼ばれています。

埋没法は、糸を留める位置や高さを調節して、患者様の理想に近い二重ラインを作ります。二重ラインがナチュラルでやわらかな仕上がりになるのも、埋没法の特徴です。

また、多くのクリニックでは、「1点留め」「2点留め」など、まぶたを固定する点数などによって施術メニューがわかれています。糸の太さや素材、結び方の違いなどで施術メニューを分けているクリニックもあり、埋没法のバリエーションは多岐に渡ります。

埋没法で二重整形するメリット

二重の外国人女性


埋没法で二重整形するメリットとして、どのようなことが考えられるでしょうか?こちらでは代表的な3つのメリットについて、それぞれ詳しく解説します。

短時間の施術で済む

一般的に、埋没法の施術は15分程度と、比較的短時間で終了します。また、施術後も抜糸や入院などの必要がありません。そのため、普段学校や仕事が忙しい方も、埋没法であれば無理なく施術のスケジュール調整ができるでしょう。

このほか、施術時間が短いことは、患者様の身体の負担軽減にも繋がります。施術のためにあまり日中の時間を割けない方、施術を短時間で終わらせたい方にとって、埋没法は非常に適した施術といえます。

ダウンタイムが短い

一般的に、埋没法のダウンタイムは2日〜1週間程度といわれています。施術後10日ほど経てば、より自然な二重ラインに仕上がるでしょう。

なぜ埋没法はダウンタイムが短いかというと、それには、埋没法は施術にメスを使用していないことが大きく関係しています。埋没法は極細の糸と針で二重ラインを作るため、施術時の皮膚へのダメージが比較的軽度で済むのです。

ただし、ダウンタイムは施術内容や患者様の目元の状態などによって異なります。患者様の中には、ダウンタイムが一般的な期間よりも長期化することもあるかもしれません。

腫れがなかなか引かない、目元に違和感がある、などの症状がある場合は、すぐに医師に相談しましょう。

施術後のやり直しができる

埋没法は、糸を取るだけで比較的容易に元のまぶたに戻せます。術後の二重の形がイメージと違っていた場合、施術のやり直しができるのは埋没法の大きなメリットといえるでしょう。

また、クリニックによっては、保障期間内であれば無料で再施術ができるところもあります。術後イメージ通りの二重になるか心配な方は、その点を事前に確認しておくようにしましょう。

ただし、埋没法は何度もやり直しがきくわけではありません。埋没法を過度に繰り返すことは、患者様のまぶたの大きな負担に繋がります。クリニックごとに方針は異なりますが、一般的には、埋没法の再施術は3〜4回までが許容範囲といわれています。

埋没法で二重整形するデメリット

二重の女性

次は、埋没法で二重整形するデメリットについても見ていきましょう。こちらでは代表的な3つのデメリットについて、それぞれ詳しく解説します。

永続的な効果は期待できない

埋没法は、施術後に糸が切れたり緩んだりすることで、二重ラインが取れる可能性のある施術です。

埋没法の糸が取れる原因としては、目元に過度な摩擦を与えた、まぶたの状態が埋没法に不向きだった、などが考えられます。また、年数を重ねる内に糸の強度が弱まり、自然に元のまぶたに戻るケースも多く見られます。

一般的に、埋没法の持続効果は3〜5年ほどといわれています。そのため、埋没法だけで永続的な二重を作るのは困難です。一生ものの二重を作れる認識で埋没法を受けると、施術後に後悔する可能性があるので、十分に注意しましょう。

副作用が出ることがある

メスを使用しない埋没法は、肌への負担が少ない施術として知られています。しかし、人によっては、施術後にまぶたに下記の副作用が出ることがあります。

  • 腫れ
  • 内出血
  • 炎症

ただし、埋没法によるまぶたの腫れや内出血は、時間の経過とともに落ち着くことがほとんどです。そのため、施術前に埋没法の副作用を過度に心配する必要はないでしょう。

しかし、術後しばらく経っても副作用の症状が治らない場合は、なるべく早い段階でクリニックに相談しましょう。

まぶたが厚い方には不向き

残念ながら、埋没法は元のまぶたの状態によって、施術の向き不向きがわかれます。具体的には、下記に当てはまる方は、埋没法による二重整形があまり適していない可能性があります。

  • まぶたの脂肪が厚い方
  • まぶたのたるみが強い方

厚いまぶたは糸にかかる負荷が強いため、施術後に糸が取れるリスクが通常よりも高まります。たるみの強いまぶたは、施術時にまぶたをきれいな二重型に折り畳むのが困難なため、理想の二重ラインに仕上がりにくいとされています。万人に適した施術ではない点は、埋没法のデメリットといえるでしょう。

二重整形の埋没法に関するよくあるQ&A

二重の女性

次は、二重整形に関するよくある質問について見ていきましょう。こちらでは、Q&A形式で解説するので、二重整形を検討している方はぜひ参考にしてください。

埋没後にやってはいけないことって?

埋没法はまぶたへの負担が比較的軽度で済む施術です。そのため、施術後の過ごし方が普段と大幅に変わることはあまりありません。

しかし、埋没後はできるだけまぶたの糸に負荷をかけないよう意識することが大切です。目を擦ってまぶたに摩擦を加えると、糸が切れて二重ラインが崩れる可能性があるので気をつけましょう。

その他、埋没法に限ったことではありませんが、二重整形後はまぶたに腫れや赤みが生じることがあります。下記の行為は副作用を悪化させる危険性があるので、施術後しばらくの間は避けましょう。

  • 飲酒
  • 長時間の入浴
  • アイメイク
  • ホットタオルなどで目元を温める
  • コンタクトレンズの装着
  • 海やプールに入る

過去に埋没法が取れたことのある人が二重切開するのは、やめたほうがいい?    

過去に埋没法が取れたことがある方でも、二重切開を受けることは可能です。埋没法が取れる原因として、下記が考えられます。

  • まぶたの形状が埋没法に向いていなかった
  • 普段から目を擦る癖があり、糸に負担をかけてしまった
  • 時間の経過とともに糸の強度が弱まった

上記以外にも、糸が取れる原因は人によってそれぞれです。しかし、過去に複数回埋没法が取れた経験のある方は、切開法の方が向いている可能性が高いです。

埋没法を繰り返すよりも、切開法で持続効果の高い二重を作った方が、まぶたへの負担を軽減できるかもしれません。埋没法からの切開法を検討している方は、一度クリニックに相談しましょう。

埋没後に二重のりはできる?

埋没後すぐに二重のりをするのは、患部に大きな負担を与えてしまいます。二重のりは、施術後まぶたの腫れが完全に引くまで避けましょう。

まぶたが腫れている状態で二重のりをすると、腫れや内出血などの副作用が普段より強く出る可能性が高まります。また、まぶたがかぶれることで無意識に目を擦り、埋没の糸に負荷をかけるかもしれません。

埋没法の効果を持続させるためにも、ダウンタイム中は目に刺激を与えず、できるだけ安静に過ごすことをおすすめします。

切開法とは?

二重の女性

切開法とは、医療用のメスでまぶたを切開して二重ラインを作る施術法です。切開法では、希望の二重ラインに沿って皮膚を切開、縫合し、まぶたの皮膚を癒着させることで二重まぶたを作ります。ぱっちりとした二重まぶたを作りやすいのが、切開法の特徴です。

切開法の種類は、大きく下記の2つに分類できます。

  • 全切開法
  • 部分切開法(または小切開法)

全切開法は、目頭から目尻にかけてメスを入れ、二重ラインのほぼすべてを切開して成形する施術です。部分切開法は、まぶたを2〜3箇所小さく切開して二重ラインを作る施術法です。

切開法の具体的な施術メニューはクリニックごとに異なるため、詳細は各クリニックに確認しましょう。

切開法で二重整形するメリット

二重

切開法で二重整形するメリットとして、どのようなことが考えられるでしょうか?こちらでは、代表的な3つのメリットについて、それぞれ詳しく解説します。

長期的な効果が期待できる

二重ラインを長期的に持続させられるのは、切開法の大きなメリットです。特に全切開法は、二重整形術の中でも突出して二重ラインの持続効果が高いといわれています。

なぜ切開法で作った二重ラインは、高い持続効果が期待できるのでしょうか?それには、切開法はまぶたの内部構造を作り替える施術であることが大きく関係しています。

切開後に縫合されたまぶたは、組織が再生する際、切開した二重ラインに沿ってまぶたの筋肉や皮膚が癒着します。その結果、天然の二重の方と同じようなまぶたの内部構造が完成するのです。

二重整形を1度の施術で済ませたい方にとって、切開法はとても適した施術といえます。

細かなデザイン調節が可能

メスを用いる切開法は、多様な二重デザインに対応できるのが特徴的な施術法です。

「幅の広い二重が好み」「できるだけ自然に見える二重を作りたい」など、患者様の希望の二重デザインは人によってそれぞれです。しかし、二重ラインの細かな調節ができる切開法であれば、患者様の要望に合わせて柔軟な対応が可能です。

また、埋没法では難しいと診断された二重デザインも、切開法であれば実現できるケースがあります。二重のデザインにこだわりたい方、埋没法で理想の二重ラインを実現できなかった方にとって、切開法はおすすめの施術法です。

まぶたの脂肪も取れる

切開法は、まぶたの脂肪が厚い方、まぶたのたるみが強い方でも、無理なく二重ラインを作れるのが魅力のひとつです。

切開法は、まぶたの脂肪除去やまぶたのたるみ取りなど、他の施術を同時進行でおこないやすい特徴があります。そのため、まぶたが厚い方や、まぶたがたるんでいる方でも、切開法であれば1度の施術でくっきりとした二重を実現しやすいでしょう。

ただし、切開法と何の施術を掛け合わせた方がいいかは、患者様のまぶたの状態によって異なります。具体的な施術内容は、カウンセリング時に医師にしっかり確認しておきましょう。

切開法で二重整形するデメリット

二重の女性

次は、切開法で二重整形するデメリットについても見ていきましょう。こちらでは代表的な3つのデメリットについて、それぞれ詳しく解説します。

後悔してもやり直しができない

切開法はまぶたの組織を癒着させることで二重ラインを作る施術のため、施術のやり直しができません。

人によっては、施術後に「二重ラインがイメージと違う」「やっぱり別の二重デザインにしたい」と思う方もいるかもしれません。しかし、切開法は埋没法のように施術後に元のまぶたに戻すことはできないので、十分に注意しましょう。

切開法で後悔しないためには、施術前の医師との入念なカウンセリングが何よりも重要です。二重ラインの仕上がりイメージを医師としっかりシミュレーションしておくことで、納得のいく施術が受けられるでしょう。

ダウンタイムが長期化する

切開法はメスを用いる施術のため、埋没法と比べるとどうしてもダウンタイムが長期化する傾向にあります。

具体的な期間については、施術内容や患者様の体質などによって異なり、個人差があります。そのため、学校や仕事に支障が出ないか心配な方は、事前に医師にダウンタイムの目安を確認しておきましょう。

また、切開法は二重の持続効果が高い分、まぶたに与えるダメージも大きくなります。施術後の腫れや内出血なども埋没法より目立ちやすいため、ダウンタイム中は極力安静に過ごしましょう。

施術費が埋没法よりも高い

切開法は埋没法よりも施術の難易度が高く、それに比例して施術費も高額になりがちです。一般的に、埋没法の相場が1万〜15万円ほどであるのに対し、切開法の施術費は20〜40万円ほどが相場といわれています。

しかし、切開法の具体的な費用は、クリニックごとの差が大きいものです。各クリニックの費用をしっかり下調べすることで、自身の予算感に合った施術を選びやすくなるでしょう。

二重整形の切開法でよくあるQ&A

二重の女性

二重切開後の腫れを早く引かせるには?

まぶたへの負荷が大きい切開法は、どうしても施術後にまぶたに腫れの症状が出やすいといえます。腫れているまぶたは普段よりも血流量が増えているため、同時に内出血や熱感などの症状が出ることも多くあります。

このような症状を少しでも早く引かせるためには、施術後に目元周辺をしっかり冷やすことが大切です。清潔なタオルやガーゼで包んだ保冷剤、または濡れタオルなどを用意して、目元をクールダウンさせましょう。患部を冷やすことで腫れが落ち着き、普段通りの生活を送りやすくなります。

ただし、このようなケアをおこなってもなかなか腫れが引かない場合は、できるだけ早い段階でクリニックに相談しましょう。

二重切開後のダウンタイムはどれくらい?

二重切開後の一般的なダウンタイムは、1〜2週間程度といわれています。また、部分切開よりも全切開したときの方がダウンタイムが長期化する傾向にあります。

腫れや内出血の症状は、施術後2〜3日をピークに、徐々に落ち着いていきます。その後抜糸することで、より自然な状態のまぶたに回復するでしょう。

ただし、二重切開後のダウンタイムは、個人差が大きく出るものです。もし腫れの症状が1ヶ月経っても引かない場合は、一度クリニックを受診するのがおすすめです。

二重切開は、傷の癒着が弱いと元に戻るって本当?

切開法は、傷口がしっかり癒着していれば、二重そのものが完全になくなることはありません。しかし、傷の癒着が弱かった場合、二重のラインが消えることはなくても、薄くなる可能性は少なからずあります。

傷の癒着の強弱については、患者様の体質よりも、施術時の医師の内部処理の技術が関係していることが多いのです。基本的に、内部処理が正しくおこなわれ、まぶたの組織が癒着すべき場所についていれば、二重ラインが元に戻ることはありません。

「施術後なかなか二重ラインがはっきりしない」など、施術後の二重の状態に懸念点があれば、すぐに担当医師に相談しましょう。

二重切開が上手い先生の見分け方は?

切開法で理想の二重ラインを手に入れるには、二重切開技術の高い医師を選ぶことが重要です。二重切開が上手い医師を見分けるには、カウンセリング時の医師の対応に着目しましょう。

具体的には、医師が下記の対応を取っているかを確認してください。

  • 二重の正しい仕組みについて説明しているか
  • 埋没法と切開法の違いを説明しているか
  • 施術前のシミュレーションを丁寧におこなっているか
  • 施術可能な二重ラインをしっかり提案してくれるか

また、二重整形を成功させるには、医師の技術だけでなく、患者様と医師の相性も非常に重要です。「この先生とは話しにくい」などと感じることがあれば、遠慮せずにクリニックに担当医師の変更を申し出ましょう。

二重整形は埋没法と切開法のどっちがいい?

二重まぶた

埋没法と切開法は、どちらの施術にもいい面と注意しなければならない面があります。そのため、「二重整形するならこちらの施術がいい」と一概に断定することはできません。

患者様のまぶたの状態や、どのようなデザインの二重を作りたいかなどによって、適した施術法は人それぞれです。

どちらの施術が自身に合っているかわからない方は、まずはクリニックのカウンセリングに行くのがおすすめです。カウンセリングに行くことで、自身のまぶたの特徴や、選ぶべき施術法の詳細なアドバイスを受けられるでしょう。

両施術の特徴を正しく理解し、信頼できる医師と納得のいく施術法を選ぶことで、理想の二重ラインを実現しやすくなるはずです。

埋没法と切開法、それぞれに適した二重のデザインって?見た目の違いはある?

二重まぶた

埋没法と切開法は、それぞれ得意とする二重のデザインが異なります。それぞれどのようなデザインの二重を作るのに向いている施術なのか、詳しく見ていきましょう。

二重には「末広型二重」と「平行型二重」の2種類がある

一口に二重といっても、二重には「末広型二重」と「平行型二重」の2タイプがあります。

【末広型の特徴】

  • 日本人に最も多く見られる二重
  • 二重ラインが、「蒙古ひだ」と呼ばれる上まぶたから目頭にかけて覆いかぶさっている皮膚の内側から始まっている
  • 目尻に近づくにつれて二重ラインの幅が広がっている

【平行型の特徴】

  • 欧米人に多く見られる二重
  • 蒙古ひだがなく、二重ラインが目頭まである
  • 目頭〜目尻にかけて、ほぼ同じ幅で二重ラインが続いている

二重整形を検討中の方は、この2つの二重の種類と特徴を正しく理解しておくことが大切です。そうすることで、自身がどんな形の二重を作りたいのか、具体的にイメージしやすくなるでしょう。

埋没法は末広型二重に適した施術

一般的に、埋没法は末広型を作るのに適した施術といわれています。

埋没法は、自然でやわらかな二重ラインを作るのが得意な施術法です。そして末広型は、凹凸の少ないアジア人の顔によくなじむ、ナチュラルな印象が強い二重です。両者のこのような特徴から、埋没法と末広型は非常に好相性であるといえます。

また、埋没法でも施術内容を工夫すれば、平行型を作れるケースがあります。しかし、その場合は埋没法と目頭切開を組み合わせる必要があるなど、施術の難易度が高まるケースがほとんどです。

そのため、埋没法単独で平行型を成形することは、基本的にはあまり適していないといえます。    

切開法は平行型二重に適した施術

一般的に、切開法は平行型を作るのに適した施術といわれています。

切開法は、はっきりとした二重ラインを作るのに向いている施術です。平行型は、欧米人に多く見られるぱっちりとした大きな目元を演出できる二重です。そのため、切開法であれば理想的な平行型のデザインを実現しやすいのです。

ただし、平行型は誰にでも似合う二重ではありません。蒙古ひだが張っていない方、まぶたの皮膚が薄い方、顔の彫りが深い方など、平行型が似合う顔にはいくつかの特徴があります。

その点を理解しないまま平行型にすると、人によっては二重幅が不自然に見えることがあるため、十分に注意しましょう。

品川美容外科の二重整形

二重の女性

品川美容外科の二重整形は、患者様のご要望に合った治療法を提案するために、豊富なメニューを用意しています。品川美容外科でおこなえる二重整形術の詳細については、下記の通りです。

施術の流れ

品川美容外科で二重整形をおこなう場合、施術当日の流れは下記の通りです。

▲品川美容外科の施術の流れ

1.カウンセリング

無料カウンセリングでは、まず患者様の目元の状態を医師が確認します。豊富な知識を持った医師が、患者様にあった二重の形を提案します。

2.会計
カウンセリングの内容に問題がなければ、施術の申込み・会計をお願いします。

当日施術の場合 申込みの手続き・料金の支払いへ
後日施術の場合 施術日時の予約
検討したい場合 施術の意思が固まった後、電話にて施術日を予約


3.施術・治療
施術は清潔に保たれた処置室にておこないます。施術時間は約15分ほどで、施術中は局部麻酔を使用します。

4.帰宅
施術後はそのまま帰宅できます。メイクや洗顔は翌日より可能ですが、痛みなどがある場合は、2~3日程度様子を見てください。

5.アフターケア
品川美容外科では、施術後も患者様をきめ細かくアフターフォローします。ご不明点等あれば、気軽にご相談ください。

二重埋没法

品川美容外科では、患者様の施術時の負担を減らすため、施術時間が短い埋没法メニューの開発などを積極的におこなっています。また、麻酔を用いて、施術中の痛みもしっかりコントロールしています。

二重術ナチュラル法(二重埋没法) :

針を使用して糸で留める埋没法の二重術。
58,740円~132,000円(税込)
【リスク・副作用】ハレ/痛み:2日~1週間位。内出血:1~2週間位。
【経過日数】2週間後。
問い合わせ:0120-189-900

※自由診療のため保険が適用されません

品川美容外科でおこなえる埋没法について、下記の表にまとめました。

施術メニュー 特長
二重術スーパークイック法 細い医療用の糸を使用し、戻りにくく違和感のない自然な二重を作れる埋没法です。

【両目2点留め】    
・38,500円(税込)
二重術ナチュラル法

糸や麻酔針を極力細くし、結び方を工夫することで自然な二重を作れます。

【両目2点留め】
・97,900円(税込)

二重術1dayナチュラルプレミアム法 腫れにくく戻りにくい、品川美容外科おすすめの二重術埋没法です。幅狭・幅広二重のどちらにも自在に対応可能なメニューです。

【両目2点留め】
BMC会員…198,000円(税込)

※自由診療のため保険が適用されません

二重切開法

品川美容外科では、カウセリング時にバーチャルスティックを使用し、実際に二重のラインを作ってシミュレーションをしています。施術後の二重幅や、顔全体の印象を事前に確認できるので、二重整形が初めての方でも具体的な施術イメージを持ちやすいはずです。
 

二重術切開法 :

上まぶたを切開する二重術。45,500円~98,000円(税込)
【リスク・副作用】ハレ/痛み:5日~1週間位。内出血:1~2週間位。傷跡:1ヶ月位の赤み。通院:5~7日後(抜糸)。
問い合わせ:0120-189-900

※自由診療のため保険が適用されません

品川美容外科でおこなえる切開法について、下記の表にまとめました。

施術メニュー 特長
二重術切開法 元に戻る心配の少ない二重術です。まぶたの脂肪が極端に多い方や、はっきりしたラインを作りたい方におすすめです。

【両目】    
・非会員…98,000円(税込)
・BMC会員…68,600円(税込)
スーパーナチュラル二重術切開法 傷口が目立ちにくく、元に戻る心配の少ない自然な二重術です。まぶたの皮膚が厚い方、まぶたに脂肪が多い方におすすめです。

【両目】    
・非会員…297,990円(税込)
・BMC会員…208,600円(税込)
スーパーナチュラル目頭切開法 傷口が目立ちにくく、自然な仕上がりになる目頭切開法です。特殊な縫合により、蒙古ひだを取り除いた跡の傷もあまり目立ちません。

【両目】    
・非会員…239,990円(税込)
・BMC会員…167,990円(税込)
スーパーナチュラル目尻切開法 特殊な縫合で傷口が目立たず、自然に仕上がる目尻切開法です。目尻から下まぶたのラインが緩やかになり、優しい印象の目元になります。

【両目】    
・非会員…239,990円(税込)
・BMC会員…167,990円(税込)

※自由診療のため保険が適用されません

二重整形を検討中の方は、まずはカウンセリング予約を

品川美容外科では、患者様のお悩みに合わせてさまざまなアプローチ方法を提案します。この記事で紹介したように、二重整形を成功させるには、患者様と医師が入念にカウンセリングをおこなうことが非常に重要です。

品川美容外科のカウンセリングでは、常に患者様に寄り添った対応を心がけています。二重整形を検討中の方は、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。

文/品川美容スタッフ

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