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アイプチでかぶれた時の対処法と理想的な二重まぶた【医師監修】

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手軽に二重になれるアイプチですが、アイプチにはまぶたがかぶれてしまうリスクがあるのをご存じでしょうか。

今回はアイプチやアイテープで目がかぶれてしまうメカニズムとその対処法、そして理想的な二重まぶたの作り方について詳しく解説します。

 

なぜ、アイプチでまぶたがかぶれるのか?

品川美容外科・品川スキンクリニックでも「アイプチでまぶたがかぶれてしまいました。どうしたらいいですか?」というご相談をいただくことがあります。

アイプチの成分の中には接着剤が入っており、使用することでかゆみや腫れ、かぶれを引き起こしてしまう可能性があります。

アイプチの接着成分として「ゴムラテックス」や「アクリル系接着剤」「ポリ系接着成分」が広く使われていますが、中でもゴムラテックスとアクリル系接着剤の2つは、特に注意が必要です。

この成分は、接着材や手袋・絆創膏など、生活の中でも幅広く使用されていますが、人によってはアレルギー反応でかゆみや腫れを引き起こします。

普段、絆創膏を貼ったところや衣服の刺激でかゆみを感じやすい方、日頃からお肌が乾燥してアトピーの症状がある方などは、元々アレルギー反応が起きやすい可能性が高く、日常的なアイプチの使用はおすすめできません。

 

まぶたの皮膚はとってもデリケート!

まぶたの皮膚は非常に薄く、頬のあたりの皮膚に比べて3分の1程度の厚みしかない、デリケートな部位です。

その認識がないまま、多くの方が薄いまぶたに毎日アイプチを使用しています。

さらに、アイライナーやアイシャドウ、マスカラなどを重ねると、皮膚呼吸が充分にできない状態となり、まぶたにとっては非常に過酷な環境になります。

そのような状態では、デリケートなまぶたは接触性皮膚炎(かぶれ)を起こしてしまう可能性が高くなります。

そのかぶれを隠すために、常時アイプチやメイクをしてしまいますとさらに雑菌が増え、より強い炎症を引き起こしてしまう可能性もあるのです。いわば「傷口に塩を塗っている」ような状態ですね。

 

二重整形のハードル

二重まぶた手術をすれば、二重になり、アイプチをする必要がなくなるのでかぶれも治りますが、気軽に受けられるものではないと思います。

  • ・費用面
  • ・家族の理解
  • ・周囲にバレないかどうか
  • ・手術直後のダウンタイム(腫れ・内出血など)

など、今の日本がいくら「美容整形」にポジティブな世の中になってきたとはいえ、実際に自分が受けるとなると、その際のハードルや関門はいくつかあるでしょう。

そこで、まぶたの炎症を改善するための対処法をご紹介します。

 

アイプチでまぶたがかぶれたときの対処法・治療法

本来であれば「かぶれている」原因を取り除くような根本的な治療をするべきでしょう。

しかしそれは、「アイプチをやめる」ということです(もしくは「ゴムラテックス」や「アクリル系接着剤」が使用されていないアイプチやアイテープを使用することですね)。

現在、炎症を起こしているのであれば、炎症が治まるまでは「ステロイド」で炎症を抑えて、「ワセリン」や「ヒルドイド」などで保湿をしながら皮膚の保護・再生を促すことをおすすめします。

品川美容外科・品川スキンクリニックではヒルドイドのジェネリック品「ヘパリン類似物質」を処方しています。

ヒルドイド(ヘパリン類似物質)は長時間肌を保湿しますので、レーザー治療(医療レーザー脱毛やレーザートーニング等のシミ取り)などを受けたあとの保湿・血行促進作用・傷の治癒を早める効果があります。また、ひどい乾燥肌の方にも、この軟膏はおすすめです。

しかし、「アイプチ」や「アイテープ」の長期的な使用は、まぶたにとても負担がかかっているため、最善の選択肢ではありません。

一見手軽で安全に見える方法が、実はとてもリスクがあるということを理解しておいてほしいのです。

 

アイプチの長期使用で起こること

アイプチの長期使用者には、個人差はありますが以下のようなケースが見受けられます。

皮膚が伸びてたるみが出る

まぶたの同じところをのりで接着して引っ張り続けていますので、皮膚の持つ伸縮性により伸びやすくなります。

炎症を繰り返した皮膚が硬くなる

まぶたが炎症を繰り返すことで、肥厚化(肥えたり腫れたりして厚くなること)しやすくなります。

かぶれ・かゆみが起きる

かゆくて痛いのはつらいですね。それでもアイプチをやめられない方が多いようです。
また、皮膚が回復する際にボロボロと組織がはがれ、まぶたがガサガサになってしまうこともあります。


アイプチかぶれのイメージ

まぶたがたるんでいると二重の手術はできない?

患者様からよく「まぶたがたるんでいると二重の手術はできない?」と聞かれることがありますが、これに関してはケース・バイ・ケースと言えます。

二重の手術の方法には、糸で二重を作る「埋没法」と切開して二重のラインを作る「切開法」という方法があります。

特にまぶたの皮膚のたるみが強い場合には、切開法により切開して、余分な皮膚を取り除きながら二重を作ります。

ですが、切開法はダウンタイム(回復までの時間)が長いため、埋没法を希望される方がほとんどです。

 

アイプチかぶれにお悩みの方の二重術治療例

今回は、実際にアイプチでかぶれてしまったまぶたの患者様の二重の手術を、写真とともにご紹介します。

この方はすでにかなりの炎症を起こしており、また、「眼瞼下垂」の状態でした。

アイプチの使用による強いかぶれとかゆみで目をこすりすぎて瞼板(けんばん)が外れたり、アイプチによるかぶれから皮膚がたるんでしまうことも眼瞼下垂の原因となります。

その場合は、眼瞼下垂を治療しながら二重を作るという、2つの施術を同時に行う必要があります。

【施術名】眼瞼下垂(施術1ヶ月後)
【施術の説明】開きづらいまぶたを治療し、視野障害を改善する施術
【価格】86,860円~452,720円
【リスク・副作用】腫れ/痛み:1~2週間位 内出血:1~2週間位 傷跡:1ヶ月位 通院:5~7日後(抜糸)
【連絡先】0120-735-900

1ヵ月後にはきれいな二重のラインになったのが分かります。アイプチいらずになり、アイプチのかぶれも改善しました。

ちなみに眼瞼下垂になる原因は、遺伝的なもの(もしくは生まれつきまぶたを引き上げる筋肉が弱い)と、後発的なもの(前述のように目を強くこすりすぎて瞼版が外れたなど)の2種類がありますので、年齢などはあまり関係ありません。

以上、アイプチかぶれと治療法、二重まぶたについての解説でした。

もし、アイプチでかぶれやかゆみなどの症状が感じられた場合は、お気軽にご相談ください。

 

 

この記事の監修医

  【監修】和田 哲行医師
品川美容外科 渋谷院院長
杏林大学医学部
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAS)
VST認定医
ベイザー脂肪吸引認定医
サーマクール認定医
ジュビダームビスタ®認定医
ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医

監修/和田 哲行医師 文/品川美容外科 美容スタッフ

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当ページは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと掲載しています

2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」を遵守し、当ページは医師免許を持った品川美容外科の医師監修のもと掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について詳しくはこちら、当院の在籍医師(日本美容外科学会会員医師)一覧はこちらをご覧ください。

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