210105_SBN_logo_pink.svg

31_1.jpg

不規則な生活が続くと、目の下にクマが現れることがあります。クマがあると実際の年齢よりも老けて見られたり、疲労が溜まっているように見られたりすることも。さらには、「暗そうな人」などのように自身の印象を悪くしてしまう可能性もあるのです。こうした悪い印象を解決するためには、クマを消す必要があります。

そこで今回は、クマの種類とそれぞれの原因・解消方法についてご紹介します。

あなたを悩ませているのはどれ? クマの種類

あなたを悩ませているのはどれ? クマの種類

老けて見られる原因のひとつであるクマには、黒クマと茶クマ、青クマの3つの種類があります。以下にて、それぞれの原因についてご説明します。

黒クマ

黒クマの原因は、皮膚のたるみや凹み。これらの症状は、目の下にある眼窩脂肪(がんかしぼう)を支える筋肉が衰えることで発症します。皮膚を引っ張るとたるみがなくなるため、クマが見えなくなりますが、ファンデーションなどを塗るだけでは消すことができません。

茶クマ

茶クマの原因は、メラニン色素の沈着です。この症状は、メイクをきれいに落とせていなかったり、肌に合わないスキンケアを施したりすることで発症します。また、目元を強くこする行為も原因のひとつ。目元を刺激することで、目の下のくすみが茶クマとして現れることがあります。なお、茶クマはファンデーションを塗ると、色が少し薄くなります

青クマ

青クマの原因は、血行不良。目の下の皮膚は非常に薄く、その下にある毛細血管の血流が滞ることで黒ずんだ血液が溜まってうっ血し、青クマとして現れます。血行不良を引き起こす原因としては、疲労やストレス、寝不足、喫煙、ドライアイなどがあげられます。なお、青クマは茶クマ同様、ファンデーションを塗ると色が薄くなります

このように、クマの種類によって原因は異なります。クマを解消するためには、それぞれの原因に合った方法を選択する必要があります。

すぐに取り入れられる! 種類別 クマの解消方法

すぐに取り入れられる! 種類別 クマの解消方法

解消方法と一口に言っても、その内容はクマの種類によって異なります。では、それぞれどのように解消していけばよいのでしょうか。

黒クマ

黒クマを解消するためには、たるみを無くす必要があります。そのためにはまず、コラーゲンやセラミドなど肌にハリを与える成分を積極的に摂取することが大切です。また、日頃から丁寧な保湿を心がけることも必要な工程のひとつ。肌を労るようなケアを行い、黒クマに悩むことのない生活を送りましょう。

茶クマ

茶クマを解消するためには、美白対策を行う必要があります。日が照る夏の時期だけでなく、1年を通して紫外線対策を行うことを心がけましょう。また、ビタミンC誘導体など美白に効果的な成分が入っている化粧品を使用することも、茶クマの解消方法のひとつ。白く美しい肌を維持して、茶クマを解消・予防しましょう。

青クマ

青クマを解消するためには、目元の血行を促進する必要があります。マッサージを行ったり、ホットタオルを目の上に乗せたりして、血流をスムーズにすることを心がけましょう。また、冷たい食べ物や飲み物を控えることも、青クマの解消方法のひとつ。日々の生活に適度な運動や半身浴を取り入れ、青クマのない肌を手に入れましょう。

種類によって解消方法が異なるため、クマにお悩みの方はまず、自身のクマがどれに該当するのかを確認することが大切。そうすれば適切な解消方法を取り入れることができ、その後クマのないきれいな肌を手に入れることができるはずです。

医師による施術でクマを完全に消去

s-17-4

上記の解消方法を取り入れれば、自身でもクマを解消させることができますが、場合によっては皮膚科や美容外科で診てもらったほうがよいこともあります。

皮膚科の場合、注射を打ったり、肌に美容液を浸透させたりとメスを使用しない施術がほとんどであるため、「大掛かりな施術はちょっと……」という方でも安心して身を任せることができます。


一方、美容外科に行けば、メスを使用した本格的な施術を受けることが可能です。品川美容外科では、「プレミアム目の下のタルミ取り」という施術をご用意しています。約30分の施術でたるみを取り除くことができるため、あっという間にクマを解消することができます(個人差があります)。
少しでも興味のある方は、ぜひカウンセリングにお越しください。

プレミアム目の下のタルミ取り

クマには種類があり、それぞれで解消方法が異なります。自身のクマがどの種類に当てはまるのか、しっかりと見極めたうえで解消方法を選択すれば、効果的に消していくことが可能です。

 
文/品川美容スタッフ

category